「人は、人と人の環境である」
「今起きていることはすべて過去の延長なのだ」
死者に恋するっていう不思議な映画。
下宿先のおじさん2人が、物質がどうとか大事そうなこと言ってて主人公が「アンジェリカ…
5/18/2022
音楽の使い方が素晴らしい。
静寂とメロディ。
肉体は魂の器。スピリチュアリティとは。
「地球の状態は宇宙の状態と切り離して考えられない。」
「我々は反物質を信じるべきらし…
時代設定のせいもあるけど、こういう昔の映画がありましたと言われても、そのまま納得しちゃいそうなクラシカルな雰囲気。
ポルトガルのマノエル・ド・オリヴェイラ監督が101歳のときに撮った作品だそう。定…
どの場面も美しく、また、密かにホラーな雰囲気も漂っている。
朝から夕暮れまではミレーの様に牧歌的だが、夜の幻想的なシーンはあたかもシャガールの絵画を観ているような気分になる。
雨の夜、人通りのない…
冒頭のopが一番好き。
優しげなピアノ曲と雨に濡れて少しピントの淡い街の夜景。
クレジットの文字が淡いペールブルーで綺麗。
微睡みながら美しい絵を眺める面持ちで観てたいのに、主人公イザークが「アン…
なんだろうな〜この何もかもが初めての体験のような感情って感じ。
愛してしまった死んだ女を幻想世界で追い続ける映像は面白かった。どこか貼り付けたような時代の古さは感じたけれども、これはこれで良き。最…
どのカットも絵画みたいに美しい。小鳥が死んだ後イザクが駆け出すシーンで現代的な街がちょっと映ってそういえばこれ最近の映画やったって思い出した。
不思議な映画やけど監督が当時100歳を超えてたことを…
(C)Filmes Do Tejo II, Eddie Saeta S.A., Les Films De l’Après-Midi,Mostra Internacional de Cinema 2010