このレビューはネタバレを含みます
クメール・ルージュはカンボジアの映画文化そのものを破壊し、映画俳優や監督は彼らの新しい国に不要なものとして抹殺されました。
あの時代を作ってしまった大人たちの過去の苦しみと、自分たちの時代を作ろうと…
ニューシネマパラダイスに並ぶ、映画愛に溢れた傑作だと思う
クメールルージュ支配下に標的にされ犠牲になった監督・俳優への哀悼と敬愛の意は節々に、そして映画への愛が全開に感じられる映画だった
カ…
27回TIFF。ワールドプレミアだったのかな?ティーチインに、監督、プロデューサー、主演俳優さんに加え、助演のみなさんやご家族も登場。なので、しっちゃかめっちゃかで、それはそれでみなさんの思いが伝わ…
>>続きを読む第27回東京国際映画祭「アジアの未来」部門で国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞した本作は、ポル・ポト時代に蹂躙されたカンボジアの映画界を回顧し、追悼している。
カンボジアの首都プノンペンに暮らす…
プノンペンの映画館のお話。初カンボジア映画
クメールルージュ以前の映画って、300作られてたのがいまは30しか残っていないらしい。「ポルポトによって、教養人、文化人は収容所に入れられて殺された」っ…
カンボジア映画初観賞。
クメールルージュの傷跡は凄まじく、映画の最後に虐殺されたカンボジアの俳優や監督の写真が流れる。
自分だって当時のカンボジアで今と同じようにただ役者をやっていたら連行されて処刑…
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