ワン・セカンド 永遠の24フレームの作品情報・感想・評価

ワン・セカンド 永遠の24フレーム2020年製作の映画)

一秒鐘/One Second

上映日:2022年05月20日

製作国:

上映時間:103分

ジャンル:

あらすじ

「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」に投稿された感想・評価

あの頃はたった一瞬のためにあれだけ必死になれたのに数年経つと笑いになるのがなんか救われた気持ちになったし、数ヶ月に一度の楽しみな映画を全力で楽しむあの姿にそれくらい前のめりで映画楽しんでいきたいと思った…

砂漠が絶望のように見えたのに、最後らへんは無限に広がる砂漠が心の広さ(余裕さとか)のように感じる。

全然関係ないけど推しの出番が1分の映画を見に行ったあの日を思い出すよね
イリンW

イリンWの感想・評価

4.4
セリフではなく、ちゃんと人物の行動と絵でストーリーを進める作品はなんだか久しぶりのような気もする。

説明が少ないから、十分に楽しむには時代背景に対する知識が必要かも
sakana

sakanaの感想・評価

4.5
「私もお父さんに会いたかった」

父親に会うことができない娘と、
娘に会うことができない父親。

広大な砂漠、
中国という大国、
時代の流れ、

大きなうねりの中では、ひとは本当に小さな存在だ。
だからこそ、小さな巡り合わせが重なることで、生きていける。

そんな希望を少しだけ感じさせてくれる作品だった。
中国のニューシネマパラダイス

映画とは何か。何の為に生まれ、時代による媒体の変化がひしひしと伝わる。


映像媒体とそれに左右される国民の人生。

生きる意味を考えると共に誰もが小さな目的の為必死になって生きている。

監督の特徴なのか、そもそもの説明的場面がなく、最初置いてきぼりというか疲れていたら寝てたかも。と思う


状況を把握してからグッと引き込まれたが、観に行くなら時代とあらすじは知っておいた方が見やすい映画
どらみ

どらみの感想・評価

4.6
チャン・イーモウだからと観に行ったのだが
めちゃくちゃ良かった、沁みた~

瞬きするフィルムが織り成す
光と影が紡ぎ出す映画に熱狂した時代
娘が映る1秒が観たい男と
弟を護る為フィルムが欲しい少女の邂逅

映写機が回り軋む音
広大な砂漠
フィルム、思想、家族…失われたものたちの記憶

映画愛、人間愛とユーモアに満ち
初めて映画に触れた日の興奮が蘇る

チャン監督がイーモウ・ガールと呼ばれる女優選びの基準
独特の雰囲気
目力
女優として、まっさらな状態である事
本作デビューのリウ・ハオツンの精錬な魅力
チャン監督の教えを守り
むやみにCMやドラマに出ずしっかり演技レッスンに励んだそう
安く消費されてしまわない様にという監督の想いが感じられる
彼女の今後にも期待山盛り

検閲が厳しい中国
実は1秒間の娘は事故で亡くなっている設定は省かれたそうだ
又ラストの2年後の描写も追撮されたそう

チャン監督は、映画愛や人間同士の愛情を描きつつ
文革の不条理な悲劇はきっちりと描きたかったのだろうと感じた
☆☆☆☆


チャン・イーモウの新作は、日本で公開された中国映画の中では『西洋鏡 映画の夜明け』『玲玲の電影日記』に次ぐ映画フィルムを巡るノスタルジー映画。

簡単な感想で。

とても面白かったので、鑑賞後に少しだけネットを確認すると、あらっ?意外と評価が宜しくない💧

曰く『プロパカンダ映画に熱狂する群衆の姿に…」云々。
他には男と少女の行う行為や、何かと見返りを求める人達。そして最後の展開等が、、、と言った辺りだろうか。

でもですね、そもそもですけど。主人公の男はプロパカンダ映画には見向きもせずに、ひたすら自分の娘の姿が映っているフィルムが見たいだけ。
それどころか〝 悪人分子 〟とすら言われる【反乱分子】なだけに、プロパカンダ感は見受けられないと思いますけどねえ。
寧ろ、肝心の娘が映っているプロパカンダのニュース映像自体が、馬車にズタズタになるまで引き摺られてしまう…って辺りは、絶対的な権力に対する《反体制姿勢》にすら見えたのでした。

そう言えば、終盤で捕まった2人はお縄になり、背中を併せて縛られてしまいます。
その状態から、例のプロパカンダ映画を、半ば強制的に観せられる2人の姿は。どことなく、キュープリックの『時計仕掛けのオレンジ』に於ける第九の場面のアレックスの様でもありました。
(いわゆるお仕置きの様なモノでしょうか?キューブリック作品よりは緩めな状況ではありますが)
この場面こそは体制批判には粛清をと言った、官僚主義に対するアンチテーゼの様に見えたのですけど…穿ち過ぎですかね?


最後の展開は確かに観客目線だと「こうあって欲しい!」…との思いからはちょっとかけ離れた結末だったのかも知れない。
しかし、こうとも考えられるのだろう。

今ここに1つの父と娘が存在する。
最早【それ】を探す必要性が無いのだ…と。


まあ…その辺りのある種の〝 あざとさ 〟が批判されてしまうのでしようけど。

そこは少しばかり理解出来るところではありましたが、、、



2022年5月26日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン6
Coordi

Coordiの感想・評価

3.7
黄砂。
歩けば、足跡が残る。
しかし、時と共に、やがて、足跡は消えていく。
人が生きていくってもしかしたら儚いのかもね。
でもね、この世界に生まれたからには徹底的に森羅万象の事象を味わい尽くして生きていきたいとおもいます。
最近、動画制作があまり取り組めていないので頑張ります。
英会話レッスンは丸一日休むとスッカリ忘れることを今日知りました。
Raindance

Raindanceの感想・評価

3.8
ぶっちゃけね、あらすじはなにも残らない映画です。ひらすらにフィルムを綺麗に掃除して、生き別れた娘が映っているプロパガンダ映画を必死に見ようとする脱獄犯の話。

最初30分くらい、大陸映画独特の間に彷徨い、「ね、眠いな…」と思ったのですが杞憂でした。フィルムを掃除するあたりからは結構テンポ良く進みます。
中国映画でたまに見られる「考えるな!感じろ!」のノリもあり、シナリオの粗は否定できなかったのですが、最後は「なんか…いいもん観たなぁ」という気持ちの良い余韻だけが残ります。

内容は残りにくいですが、「良い映画だったなぁ」とは必ず思える作品。
こういうのもなかなか珍しいのではないでしょうか。
映画館でみた予告で気になってたので見てきました。
娘さんの映像を探す話し、こころ暖まるストーリーを想像してたら前半はかなり予想と違う展開。
砂漠の映像がとても美しくて、映画館で見て良かったなと思います。
こういう映画とまた出会いたい。
ゆー

ゆーの感想・評価

1.8
華流映画が好きってだけで鑑賞…
序盤から容赦ない一歩間違えば死んでしまうんじゃない?!って位のフィルムの奪い合いが続き退屈になりながら観ていて後半話が見えてくるのだけれどこれが理由って感じでした
映画の雰囲気は好きでした
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