落盤事故により69日もの間、地下700mに生き埋めにされた33人の男たち。
今も記憶に新しい2010年にチリで実際に起きた「コピアポ鉱山落盤事故」を題材に、地下深く取り残された作業員たちが最後まで…
助かるまでの軌跡をそれぞれの立場の人にフォーカスを当てて丁寧に描かれている点と、エンディングで見る今の33人の姿が大変良い。危機を知っていたはずの会社が無罪になった事実にモヤっとした。最初チリ製作だ…
>>続きを読む実話。
感動した。ニュースで見て助かった事は知っていても泣いた。
閉じ込められた人々の絶望と、外で何とか救い出したいともがく家族や関係者。メディアを巻き込んでの騒ぎと、それらの対比が苦しくて、何度も…
もちろん映画以上に現実は壮絶だったと思うけど、精神的に助け合いながら生き延びたことが単純に本当に素晴らしい。
33人という少し多めの人数も良かったのかも。同じ境遇の人がある程度いることは少なからず支…
非常に良作。
事実に基づいている(自分の記憶にもうっすら当時のニュースが残っている)ため恐怖感が非常にリアルである上に、大変困難な状況から全員が無事に救助されるという感動的な事実があることが大きいと…
緊張が解けた時の感動がものすごかった。
全員助かるのは題名からわかっていたけど、生き埋めで極限状態に陥った人間の恐ろしさたるや。
アルコール中毒で離脱症状に襲われる者や、絶望に耐え切れず、糞尿まみれ…
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