主人公のジェニファー・ロペスが編集局長に詰め寄ったとき、彼が放った言葉が印象的で、同時にこの世界をありのままに表現出来る場所はもう映画などの中にしか残っていないように感じた。
彼は続けて言う「今では…
これが現実。誰も救ってくれない😓
不法移民が悪いなんて言ってられない。
アメリカも関税や国境の壁で防衛するより、奴隷労働をなくすためにメキシコを支援をした方がよっぽどwin-winになるだろう。そ…
メキシコとアメリカの国境、フアレスで、1993~2002年に5000人もの女性が殺された(フェミサイド)事件に関する映画。背景にはNAFTAとグローバル化のためにメキシコの産業が疲弊しきったことがあ…
>>続きを読む【途上国と先進国、それぞれの危機】
今年は事実に基づいたドキュメンタリー調の映画に秀作が多い。『闇の子供たち』や『ブタがいた教室』がそうだが、そこにさらに加わったのが本作。まさに目をそむけるべから…
事実を元にした映画…という事だけど、どこまで本当なんだろう?
2007年の作品ですが
実際の事件として
2013年には「米国人が経営する工場で働く女性がレイプされたことによる報復でバス運転手が少な…
実際の事件に着想を得た作品ってことだけれど、その事件ってのが事件っていうレベルじゃなくて震える。発表では300うんじゅう人だけれど、実際には5000人くらい殺されているっていう。さらにそれが宗教的な…
>>続きを読むアメリカとの国境地帯に位置するメキシコの一都市フアレスで、女工や付近住民の強姦殺害事件が頻発していた。その犠牲者はゆうに5000人以上。何故か報道すらされないこの恐るべき大規模犯罪は犯人の特定もまま…
>>続きを読むロペスお美しい...ピットブルと踊ってる時より女記者やってる時の方がよっぽどセクシー。いや、やっぱりどっちも好き!実話を基に作られたフィクションだけあって内容がかなりシリアス。救われ切れなかった部分…
>>続きを読む