舞台挨拶で言ってた、暴力や薬物はあくまでも背景。生活の背景でしかないの言葉に納得。
生活がリアルに感じれて、人間味があって、絶望感がすごいんだけどなぜか少しでも良い方に応援したくなる すごく考えさせ…
バイオレンスなだけじゃない
上映後の舞台挨拶で「暴力やドラッグはメインではなくてあくまで背景。その人の生活の背景」って言ってて、ああそうかってすごく納得。
どんな人もみんな生活しなきゃいけないん…
自分一人では自分の人生をどうしたって1ミリも肯定出来ない人間と言うのが世の中には少なからず居るもので、かく言う私もそんな人間の一人なわけですが、そういう人間がどうにか生き抜いていくには、全部自分のせ…
>>続きを読む暴力を通して滲み出るコンプレックスを文字通りぶつけ合うケンとカズのある意味で新鮮な関係性に、思わずワクワクしました。
そしてラストには、奇しくもコンプレックスを絶つための暴力に起因した絶望的な再出…
自分は香港ノワールも韓国ノワールもハリウッドのノワールも好きなんけど、自分の国の和製ノワールはあまり好きになれないというか、傑作が少ないなと感じていたけど、この映画は本当に良くて、こういう映画が出て…
>>続きを読む見知らぬ人たちによる超絶暴力映画(ノワールって…)。トンカチの使い方は秀逸。
長谷部安春「レイプ25時 暴姦」の高橋明のトンカチが最高峰なのでそこまでには至らないが韓国テイストなので知らないのだろう…
短編をみてからの鑑賞
とにかく映像、音楽全てがカッコイイ
全体的にシリアスな雰囲気なのに、俳優達のユーモアというか個性がみえる
暴力的なシーンの張り詰めた空気にケンの彼女の柔らかいシーンがところど…
一瞬で掴まれた。
暴力とか薬物売買を背景にヒリヒリとしたドラマがある。
ストーリーが凄く新しい訳でもなく、暴力シーンも生々しいのに目が離せない。
役者さん達初めて見る方々ばかりだったが一人ひとり…
(C)『ケンとカズ』製作委員会