これはB級映画の皮を被った怪作。
こんなに東洋思想をきちんと描いた作品に未だ出会っていない。
日本人には到底分らないような業(カルマ)。
前世が現世に影響し、現世が来世に影響する。
そこまで自分が責…
ジョニー・トーってこんなカルト映画も作ってるんですね。インパクト大な邦題とジャケ写真もキているが、そこから連想されるアクション系かと言われればすこし違うし、ラブコメもサスペンスも仏教思想も込められて…
>>続きを読むあのジョニー・トー監督による仏教アクションラブコメ(?)映画。
アンディ・ラウが肉襦袢を身に纏い坊主姿の強烈なパッケージ!それにこのタイトルですよ。間違いなくドアホな映画だ(主人公の名前からしてビ…
『新少林寺 SHAOLIN』(11)を観て想起したのはJ・トー/W・カーファイの『マッスルモンク』(03)。但しこれ、前者とは仏教ベクトルが逆で、人のカルマが見える超僧侶A・ラウが、還俗しストリッ…
>>続きを読むとある事件をきっかけに
出家して俗世でストリップを
行う男僧を中心に描かれる
アクションドラマ
2004年の映画ながら、
技術の粋をこらした?肉襦袢が
かなりのギャップとして
観客に襲いかかる。
…
酷く胡散臭くて散らかっているくらいが心地よい。面白いという印象を執拗に持つ必要もないと言うくらい。だけどこういうカルト具合な評価はむしろ不本意な部分もあるのではないかななんて推測、もしくは決して真正…
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