湖に浮かぶ山奥の寺院を舞台に、四季に沿った5つのパートで構成された一人の僧と通り過ぎる人々の人生。
欲望は執着を生み、執着は殺意を生む。季節は繰り返し、なんどでも。
映像が終始美しくて、幻のような…
俗世とかけ離れた山奥の小さな寺を舞台に一人の男の人生を季節の移り変わりと共に描いた作品。
その幼子は老僧と暮らし、春に魚を殺め、重い石を背負わされ罪を気づき成長し、夏はその子が青年となり、寺を訪れた…
仏教独特の諦観が全体的に流れていて、セリフが極端に少なく映像が美しい映画でした。
ただ、動物はちょっとかわいそうかな。
つーかあのお堂と坊さんどうなってんの?
坊さんがサイコキネシス持ちのフェニッ…
季節は巡る。喜び、怒り、悲しみ、過ちもまた繰り返す。
流石のキム・ギドク監督自然描写が圧巻。そして登場する動物が良い味をだしている。個人的に彼の水への執着とまで言える描写はアンドレイタルコフスキーに…
一人の小僧の一生を、ある年代の季節の一時期を切り取る形で紡いでいくお話し。
自ずと長いスパンで悠久のときを感じさせることが主眼となる作品だが、そういう意味ではこのロケーションを見つけたのが大きい。…