クライム・ボーダー 〜贖罪の街〜の作品情報・感想・評価

クライム・ボーダー 〜贖罪の街〜2014年製作の映画)

Two Men in Town

製作国:

上映時間:117分

3.0

あらすじ

アメリカ南西部、メキシコとの国境に近い町。18歳の時、保安官代理を殺害して懲役21年の判決を受け、18年の刑期を経て仮出所したガーネット。過去の罪を洗い流した彼は、親切な女性保護観察官エミリーの世話のもと、新たな職に就き、愛する女性テレサにもめぐりあって、ようやく心の平安を得たかに思われたが、同僚を殺されたことをいまだに根に持つ保安官のアガティや、かつての犯罪仲間たちがしつこく彼につきまとい…。

『クライム・ボーダー 〜贖罪の街〜』に投稿された感想・評価

Omizu
3.5

【第64回ベルリン映画祭 コンペティション部門出品】
『デイズ・オブ・グローリー』ラシッド・ブシャール監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品された。

フォレスト・ウィテカー、ハーヴェイ・カイテル出演…

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3.3

フランス映画「暗黒街のふたり」のリメイクらしい。

保安官殺害の罪で18年収監されていたガーネットが出所。
真っ当な生活を送ろうとするガーネットを再び悪の道に引き込もうとするヤツらや、部下を殺害され…

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3.4
このレビューはネタバレを含みます

出所してきた元犯罪者がその後の人生を生きていく事の難しさ、かなぁ。

主人公は保安官代理を殺した罪で18年服役し、仮出所して街に戻った男ガーネット。公正に見てくれる保護観察官に面倒を見てもらい、口座…

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2.0
出所した男が、人生をやり直そうとするが…
宗教を変えても、仕事を変えても…狂気な短気は治らない…
何が言いたいのか…最後まで面白さがわからなかった作品でした😱💧

2021年647本目
1.0

過去に保安官代理を殺されたとはいえ保安官がなぜあれほどまでに仮釈放者を憎み執拗な妨害を繰り返すのか、背景描写が欠落しているので実感が高まらない。
仮釈放者を悪の道に引きずり戻そうという犯罪組織との関…

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舞台がアメリカとは思えないほど、大地がむき出しで、寂れていて、その分、太陽が美しかった。主人公の憤りや無念さの表現は抑えられ、出来事を中心に描かれている。その手法で見せられる事実に、感情をおさえ行動…

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鎖園
2.0
このレビューはネタバレを含みます

号外/

『人間』

「未来」(フォレスト・ウィテカー<恋人を作り家族を持とうとする個人主義individualist>保護観察管付きの更生)

「過去」(ハーヴェイ・カイテル<同僚である保安官を殺…

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