【第64回ベルリン映画祭 コンペティション部門出品】
『デイズ・オブ・グローリー』ラシッド・ブシャール監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品された。
フォレスト・ウィテカー、ハーヴェイ・カイテル出演…
フランス映画「暗黒街のふたり」のリメイクらしい。
保安官殺害の罪で18年収監されていたガーネットが出所。
真っ当な生活を送ろうとするガーネットを再び悪の道に引き込もうとするヤツらや、部下を殺害され…
出所してきた元犯罪者がその後の人生を生きていく事の難しさ、かなぁ。
主人公は保安官代理を殺した罪で18年服役し、仮出所して街に戻った男ガーネット。公正に見てくれる保護観察官に面倒を見てもらい、口座…
過去に保安官代理を殺されたとはいえ保安官がなぜあれほどまでに仮釈放者を憎み執拗な妨害を繰り返すのか、背景描写が欠落しているので実感が高まらない。
仮釈放者を悪の道に引きずり戻そうという犯罪組織との関…
舞台がアメリカとは思えないほど、大地がむき出しで、寂れていて、その分、太陽が美しかった。主人公の憤りや無念さの表現は抑えられ、出来事を中心に描かれている。その手法で見せられる事実に、感情をおさえ行動…
>>続きを読む号外/
『人間』
「未来」(フォレスト・ウィテカー<恋人を作り家族を持とうとする個人主義individualist>保護観察管付きの更生)
「過去」(ハーヴェイ・カイテル<同僚である保安官を殺…