彷徨える河の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『彷徨える河』に投稿された感想・評価

ノノ
4.4

モノクロ大正解すぎるこれは映画館で見るべきだ(;_;)
ジャングルという神秘的な場所で部族の孤独な生き残りが体験した過去の出来事と、繰り返しやってきた同じような現在の出来事が交差する。雄大な川や山を…

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A
4.8

科学に翻弄されるな、科学を利用しろ
文化と自然の保護、知識によって築かれた文明の発展
その文明の発展は人類にとって本当に必要なものだったのか?
まぁそれでも人口が増え続けてこのパラレルワールドじゃ自…

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アマゾン奥地に潜み暮らす先住民の豊穣な精神を世界に知らしめて衝撃を与えた、
伝説の人類学者コッホ=グリュンベルク。
彼が最期に見たものは宇宙と一体である人間の本質であった。
まさに尋常ならざる傑作で…

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レク
3.8

アマゾン流域のジャングルの奥地に住む先住民族を介して時代に流され失われていくものの尊さを訴えた作品。

唯一の生き残りのシャーマンが幻の聖なる植物を求めてカヌーを漕ぐ。
その数十年後、記憶と感情を失…

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4.0

チュジャチャキ

アマゾン流域のジャングル。先住民族のカラマカテは、ある日ドイツ人学者と遭遇する。学者の探すヤクルナを求めてカヌーを漕ぎ出した二人。数十年後、カラマカテは再び同じ状況に巡り合い、再び…

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太古からとてつもない悠久を経て、今も驚愕すべく様々な顔を持つ大自然の神秘。ましてそれをも孕む広大無辺の宇宙の下で物欲に走り、科学の力だけで物事を判断しようとする愚かな我々現代人に対しての警鐘とも取れ…

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漁師
3.8

太古からのアマゾン川と先住民と後から押し寄せた白人。この対比に考えさせられる問題提起の映画。
アマゾン奥深いジャングルで独り誇りを守るカラマカテ。未開先住民族の資料を集めた学者が知った驚くべき真実。若き彼と老いた民族学者。老いた彼と若き植物学者。交錯する過去現在をモノクロで再現。
junsuk
3.8
たった1人生き残った先住民族カラマカテとドイツ人学者とその従者が幻覚作用のある植物を探す旅。

アヤワスカを飲んで大蛇を見たのを思い出した。懐かしいまた会いたい。

若い頃のカラマカテがかっこいい
A
3.8

失われゆくものへの視座。
ジャングルの河を遡上していく物語は無条件で満足度高め。いつか絶対にやってみたい。
そして、初めてクスリやりたい人の気持ちがわかった気もした。未知なるものへの探究心か。でも、…

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