映し出された狂気のスペクタル。
映画の内容よりもこの撮影そのものが狂気そのもの。
凄まじい不穏な空気が漂う中のラストは秀逸。
いい意味でも悪い意味でも何か凄いものを見せてもらった感じ。
キャストも…
直感で面白そうと思って鑑賞。
----Wikiより----
アマゾン奥地でゴム園を開拓してオペラハウス建設の資金を作ろうとする1人の男の姿を、ヴェルナー・ヘルツォーク監督がアマゾンで長期ロケを行っ…
主人公も夢想家過ぎてついて行けないが、CGの無い時代にこれを撮影したヘルツォーク監督の方が正気の沙汰とは思えない(笑)。クラウス·キンスキーしか監督の要求は飲めないんじゃ無いだろうか。内容は正直、そ…
>>続きを読む久しぶりに再見。とにかく船が山を越える冗長だけどとんでもない映画という記憶しかなかったのだがめちゃくちゃ面白かった。映画という媒体はフィツカラルドのためにあると言っても過言じゃないくらい。キンスキー…
>>続きを読むキンキスキーの演技力とラストシーンが最高
・撮影に協力していた先住民たちは、最初はキンスキーに敬意を持って接していた。
・ところが、彼の怒鳴り散らす態度や暴力的な振る舞いにだんだん嫌気がさしていっ…
壮大な自然の猛威、意図のわからぬ先住民に対して、夢のために馬鹿げた事業を計画する男。長い時間をかけて描くものの、観客はそれがどうも成功しないであろうことを予見する。そういう意味では『アギーレ』とも似…
>>続きを読む昨今はモキュメンタリーをよく見る気がしますが、ドキュメンタリーを装ったフィクションを作るのと真逆にこの映画はフィクションを作ることでドキュメンタリーになっているんですね
「見たことのない絵」を撮ると…
夢を叶えるために不可能を可能にする男の物語。オペラ劇場をジャングルに建てる。その突拍子もない夢想は、愚かさと狂気と同時に人を突き動かす純粋な熱に満ちている。
船を山越えさせるという実際の撮影行為その…
西ドイツ映画。
オペラに心酔する男の話。
アマゾン川流域を舞台になかなか異常な世界が繰り広げられる。
最初は映像と音楽がミスマッチに感じたが、徐々に世界観に引き込まれる。
最後は素敵な終わり方。
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Werner Herzog Film