2025年249本目
ポスタービジュアルになっている場面は、映画を見るまでは船がどうなっているのかよく分からないが、実はこれは「船を持ち上げて山を越えようとしているところ」である。あまりにぶっ飛ん…
冷静に考えると結構シリアスな場面なのに、どこか笑える雰囲気になっているのが不思議。フィッツカラルドを動かしていたのは、成功して金持ちになるというモチベーションなのか、それともオペラハウスそれ自体なの…
>>続きを読む蒸気船の山越えは確かに圧巻。CGなどではなく実際にこれをやってのけたのだから本当に凄い。ただ、映画としての面白さを感じることは個人的には出来なかった。
「アギーレ」を鑑賞済みなので、正直冒頭の時点…
ストーリーだけでなく映画自体のルックも含めて『アギーレ』とほぼほぼ同じと言っていいような作品。『アギーレ』の尺が短いこともあり、もう少し上映時間を切り詰めても良かったのではと思う。コンベアを作って船…
>>続きを読む人間が想像できることは、 人間が必ず実現できる
ジュール・ヴェルヌ
愚公山を移す、じゃないが強烈だよなあ。
これもマジックレアリズムかなあ、南米ってなんでもありえるんだよなあ。山を登る船にオペ…
難解なアギーレを覚悟してたので、人間ドラマとしてメッセージを感じれた。
細かい計画は必要なくぶっつけ本番だとは何を見せられてるのかな無謀すぎる。
結果にはこだわってないのかな、ブレない意思は狂気の世…
船が山を登る。これだけでどれだけ面白い映画なのかが伝わる。キャストの交代や船の破損など、さまざまなトラブルに見舞われ10年の歳月をかけてつくられた本作。映画だからこそ実現できたと言っても過言ではない…
>>続きを読むWerner Herzog Film