近未来を舞台に、パリ地下水道をエキセントリックに描くSFアドベンチャー。
ある企業から重要書類を盗み出した男。彼は追っ手を逃れ、パリの地下に網の目のように拡がる地下道に紛れ込む。そこには地上とは…
ああ、こういう感じ、80年代中盤の空気感でちょっと湿っぽさと例えにくいけど堅苦しさかな。個人的にウォン・カーウァイにワクワクしたのと同じような気持ちになります。
端役にどうでもいい小芝居させてたり、…
コーヒーの砂糖を卓上のボールペンでかき混ぜる下品な行動もアジャーニだとなんか気が利いててお洒落でおパリよね…という魔法
カラックス、ベネックスと並んでシネマ・デュ・ルックという滅茶苦茶な括りになって…
イザベルアジャーニ目当てで観て、彼女は綺麗なんだけどお話は退屈で冗長な感じ。
音楽もセンスがなくて古臭く感じる(比較して悪いが、退屈なのは同じでもゴダール作品は選曲センスだけは素晴らしいと思う)。
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リュック・ベッソン監督第2作。
イザベル・アジャーニ、リシャール・ボーランジェ、そして当時のハリウッド新進スター、クリストファー・ランバートと出演俳優陣がデビュー作よりかなり豪華に。
地下鉄駅構内に…
リュック・ベッソンのフランス時代初期作
地下鉄に逃げ込んだ金庫破りと、そこに住む様々な人々。
正直ストーリーはイマイチで、どちらかというと音楽を含めて雰囲気を楽しむ映画かも。
音楽はかなり良い。個…