まず言いたいのは、『真田十勇士』を"伝記"と勘違いして視聴をしてしまうと違和感が生じてしまうかもしれませんね。実在する歴史上の人物や出来事が描かれてはいるが、あくまでも史実に脚色を重ねに重ねたフィク…
>>続きを読む【下半期鑑賞映画寸評:2017】
《堤監督耐性のある者へ捧ぐ!》
この作品を映画として楽しむには堤監督のネタに対する耐性か、そんなもん気にせず純粋に何でも来いで受け止めて笑い飛ばせる寛大さが必要で…
愛槍は十文字槍、刀は正宗、脇差しは貞宗、
六文銭は、冥銭。冥銭とは本来古代中国の習俗で、三途の川の渡し賃のことである。これを旗印にする事は死を受け入れる「不惜身命」を意味する
黒田長政は生前に、大坂…
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