空間はループするが年月は進んでいく話。
タイムループ・時間のループではなく、空間だけループして時間は残酷に過ぎていくのは斬新な設定。
花嫁婆→無限階段の男たち→無限一本道の家族→ホテルのホテルマンと…
フィリップ・K・ディックの『時は乱れて』が出て来た、ということは。
確か主人公が町から出られない話で、今起きていることは現実なのか、そうではないのか、みたいなことの。
…って書いてもネタバレにはなら…
なるほど、そういうふうに繋がってくるのねという感じ。舞台は建物の階段と、広大な土地の一本道のみ。外でも明るさが変わらないから、時間の経過がわかりにくい。だから家族のお母さんサンドラがヒステリックにな…
>>続きを読む途中かかったBGMを聴いた感じ恐怖を表現したかったんだろうけど全く伝わってこなかった。
後半汚すぎて考察する気にもならない。
脱出できるかどうかよりもストーリーなどを読み解くのがメインになってて残念…
(C)Yellow Films 2014