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【生命の音が紡ぐ「音楽」とは?】
本日少し遅くはなりましたが、予告を見て絶対鑑賞しようと心に決めていた作品「Listen」を見てきた。この作品はサイレント映…
完全無音の上映なんて、いまやフィルムセンターのサイレント映画の時ぐらいにしか味わえないもんだが、いや、ここにありました。しかも耳栓配布という試み。たとえばサイレント映画を無音で見ても、咳払いやちょっ…
>>続きを読む無音の映画、その視覚は音楽。
聴覚と同様に、それ以上に、自由に何かを共鳴させて、私の胸に新たな波長を教えてくれた。
言葉って難しい…とインタビューで女性の方が仰っていましたが、本当にそう思います…
私は聴こえる。
ろう者と手話に触れあって、もう長い。
その立場で『LISTEN リッスン』を見たとき、
最初『苦しい…』と感じた。
切ないまでに、その手を慈しみ、その手を愛する…。
ろう者の人…
初めてドキュメンタリーで泣いた
いや凄い、映画というよりパフォーマンスやインスタレーションに近いと思ったのはあの“耳栓”だろう
聾者たちの踊りに聴者は音楽を求めざるを得ない。耳栓の奥に聞こえる頭の中…
『聴覚障害の人々に、音楽はあるのか』というテーマのドキュメンタリー映画。
ひとりひとりに耳栓が配られて、60分の無音の世界が始まります。
さて。
無音なわけだから、さぞ静かな映画かと思いきや、…
聾者が身体を使って奏でるその姿と無音の音楽と映し出すこの作品。 目で見て、耳で聴いて、その瞬間へ全身の神経を研ぎ澄ませて体感する音楽から感じられる息遣いや鼓動、その共鳴に思わず息を呑むしかなかった。…
>>続きを読む聾のスタッフで作られたサイレント映画。これ、なかなか面白いのよ。
「それは、音楽なのか。」副題そのまま。聾の人には、音楽という概念はあるのか?という問いかけから始まる。音が聞こえない、だけど彼らは…
聴く、という行為はただ単に音を拾い上げるという意味のみに留まらない。もしその意味のみに留まるのであれば、耳栓をつけて、目の前で移り変わっていく場面の凝視を強いるこの映画の中に、あるいは外に、聴くと…
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