ザ・ビッグ・シェイブ(原題)の作品情報・感想・評価

ザ・ビッグ・シェイブ(原題)1968年製作の映画)

The Big Shave

製作国:

上映時間:6分

3.3

『ザ・ビッグ・シェイブ(原題)』に投稿された感想・評価

neige
-
オリバーな犬の橋爪功から鑑賞
髭を剃りながら血みどろになる若い男には戦争に対する怒り・反戦のメッセージが込められてるらしい
伝え方も撮り方も格好良すぎる短編

ドラマ「オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ」の細野晴臣と橋爪功の会話内にて登場した事がきっかけで視聴。
まさか、YouTubeで見れるなんて。
感想としては、痛々しい。
髭剃りで血が流れる…

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◯感想
良い音楽。
朝の良い雰囲気。
痛そうなのに痛くなさそうな本人。それ以上はやめろ!!
Shaw
-
授業にて。スコセッシの起点。
髭剃りのシーンはいつどの映画で見ても慣れないからそれを限界にまで突き詰めた本作はもちろん手に汗握る鑑賞になった
3.9
 スコセッシ監督が学生時代に撮った短編。
当初の目的を見失い、自らを血濡れに染めていく男の姿に、ベトナム戦争への反戦メッセージを投影した風刺作。
たった6分の短編なのにセンス溢れまくってて参った……。
mom
2.5
これだから剃刀使ってるとこ見れないんだよね。(血がダメ)
でもこれは明らかに剃刀から血が出てるのが分かるから一応見られた。

それよりも監督が監督なので、後ろから撃たれやしないかとヒヤヒヤした笑
Puppe
-
このレビューはネタバレを含みます
本人満足顔だけど痛々しいよー🩸

カミソリの刃、替え時じゃない?
3.5

YouTubeで観た。スコセッシの学生時代に於けるベトナム反戦メッセージを込めた実験的短篇。『ドアをノックするのは誰?』もそうだが一種の「自己批判」がテーマとなっている。

やはり『タクドラ』や『レ…

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このレビューはネタバレを含みます
一つ一つのショットにセンスを感じるし、カミソリ1つでここまで緊張感ある映像作れるのは凄い。
4.0

男性のアディクションじゃん。
5分なのにちゃんとスコセッシ。

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