毎日同じように朝がきて、流れるように生活していたけれど、そういえば全く同じ1日はないんだった。
心が落ち着くおだやかな映画なのに、なぜかサントラがちょっと不気味で、いつかワンジャックされちゃうので…
いろんな人のルーティンが重なり合って、作り出される毎日の新しい1日が芸術だった。
自分にとっての何気ないひとコマが誰かの憧憬かもしれないし、自分の憧れは誰かにとっては当たり前かもしれないことに気付け…
良い、の一歩手前みたいな映画。
良い要素多いのに活かしきれないまま、結局雰囲気にまとめられてる感ある。
サントラの使われ方が特に微妙、不穏すぎるって流石に。
散歩行く時、マーヴィンとパターソンが逆方…
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