東陽一作品ということで鑑賞。常盤貴子主演映画で一抹の不安が。個人的には、映画というよりは、テレビドラマ向けな女優な印象だ。本作観ながら東陽一は、70年代であり80年代の空気を描く人だった。その時代の…
>>続きを読む平凡だが心の奥底で飢え乾いている専業主婦(常盤貴子)が、担当の美容師(池松壮亮)にストーカーチックな行為を重ねるうち、少しづつ常軌から逸脱してゆく話。原作未読。公開時に見るつもりだったが都合が合わな…
>>続きを読む映画の静かな進行と、それに反してどんどんエスカレートしていく小夜子の行動が、観ている間ずっと緊張感を保っていた。映画全体を通して、二人のキャラクターの間で静かに繰り広げられる感情のぶつかり合いが、じ…
>>続きを読む(C) 2016 『だれかの木琴』製作委員会