あまり神代辰巳っぽくない、明るい作風。
ストリッパー美加マドカにひたすら献身する内藤剛志が健気。
美加マドカなる女にあまり魅力は感じなかったが、内藤剛志を訪問した来た前の住人女が印象的(この不条理さ…
吉川良の原作「蟹」を、斎藤博と神代辰巳が脚色、神代が監督した。美加マドカはアイドルストリッパーとのこと。神代の「一条さゆり 濡れた欲情」の一条のようなものか。
内藤剛志が、友人の留守中、同棲している…
陽性の美加マドカの人気によって作られた映画なんだけど、歌手デビューや妊娠による引退も含めてセルフプロデュース力のある現実の彼女をすごく反映してると思う。糞なものに塗れまくっているが、同時に美しい。ゆ…
>>続きを読む神代ロマンポルノ最後の作品なれど、僕の中ではそこまでではない。神代ならではの「情念」も「諧謔」も少ない気がする。面白くないわけではないんだけど積極評価はできないかな。
主役の美加マドカは本職もスト…
プロダクションの社長から追い払われて金を渡されたり男らしいところを見せようとしてもなんだか頼りなく迫力なしなヒモで情けないんだけど憎めない子守の内藤剛志。美加マドカの親しみやすい感じ?(童貞に好かれ…
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