一家殺人事件を中心に回ってた女のジメッとした醜悪な灰色の世界の渦を覗いていくうちに、妹がそこに身を投じたせいで真っ黒に染まると共に、記者である兄も闇に堕ちていく。犯行描写が無いせいもあってか、ひかり…
>>続きを読む最初のバスでのシーン、席譲るよう言われた妻夫木がわざと足引きずってサラリーマンに罪悪感抱かせるところ、本当に描写として上手すぎてひっくり返った(❓)
あれだけで妻夫木が歪んでるのがわかるもんな。すご…
そこそこ嫌な気分になると思われるのを予想して観た映画。
だったけど、予想以上だった。
原作が貫井さんと知り納得したけど。
そこそこ嫌な奴しか出てこない。
すごい悪人じゃないけど、仲良くなりたくな…
えぐううううううう₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎
一家惨殺事件、学校のカースト、男女のあれこれ、妹の事件
めまぐるしくいろんな情報が入ってくるので
飽きなかったし面白かった。
さすがにお兄ちゃんはまともな…
主要人物、全員愚か。
貫井徳郎の作品は一冊だけ読んだことあるが、なんとなくこの映画の原作のイメージが湧く。
妻夫木がこの事件のことを記事に書きたくて粘ったのも、全て承知の上で偽装工作するマッチポン…
面白かった。同監督の「ある男」が面白かったので、見てみたら、面白かった。
デビュー作でこれって映画撮るのうま。
ポスターの3度の衝撃というのは、被害者の本性と犯人と妹の子の父親?カウントがわから…
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