久しぶりに見返したが、何度見ても最初から最後まで面白い。学生生活が狂気的なまでの熱量をもって展開していくが、当の本人たちは一貫して真剣そのものであり、そこにシュールさや可笑しみが漂う。強さが物を言う…
>>続きを読む一人一人の個性が際立ってて良かった。
話のテンポ感が良く、所々おもしろい部分もあって(大鷹弾くんの外部試験の点数を父親と一緒に比較するシーン、おもしろかった笑)、最後は帝一らしいオチがあって、最初か…
『舟を編む』は私にとって静かで熱い映画。『帝一の國』は賑やかでひたすら熱くてグラグラ煮えたぎっている映画。対極でどちらも大好き。何回観ても面白い。
ちなみに、両作とも劇伴を手がけているのは渡邊崇さん…
集英社