自分の罪にも他人に対しても向き合っていない父親 形骸的な家父長制(のような何か)以外にまともな繋がりを持っていなかった家族が、浅野忠信の一撃で、古舘寛治が言うように ようやく家族になる... という…
>>続きを読む5年ぶりぐらいに見た特級呪物。呪いであり罰でありながら、怨念でも死霊でもなく、人生の淵に立ち続けるトラウマ。開始42分で垣間見える豹変と、死んだ方がマシだったと思ってしまう8年後の現実。「もはやホラ…
>>続きを読む親の押し付けみたいな部分も要所要所に
ピアノ、宗教、ぬいぐるみ、親の悪事の押し付けと罪悪感の押し付け
親サイドが揃いも揃って最悪
車移動中の「気安く言うなよ死ぬ気もないのに」ってセリフめっちゃむ…
「俺、お前ん家にいて思うんだよな。なんでこの生活が俺じゃなくてお前なんだって」
小さな町工場を営む家族のもとに、刑務所を出たばかりの知り合いの男がやってきて、彼の居候を機に家庭が崩壊していく話。
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(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS