「フランス映画と女たち」が今年も開催されていた。ありがたいことだが今回は作品の数が多すぎる。今回はヴァルダ監督の1時間程度の作品である「ドキュモントゥール」だけをピックアップした。
フランスから夫…
観る前から覚悟してたけど、淡々としてるのでやはりウトウト…。
とにかく、ちびマチュー・ドゥミやばかわ!
最後のわたあめパクパクしてるの、見ているだけで幸せになれるぜ。
この数年後には「カンフーマス…
東京日仏学院(旧アンスティチュ・フランセ)の特集上映「フランス映画と女たち」にて鑑賞。アニエス・ヴァルダを観るのは「冬の旅」以来、2作目だが、いきなりレアな作品を観てしまったらしい。点数はつけられな…
>>続きを読む非常に個人的な映画。主人公は自分だという赤裸々な宣言、顔面の羅列、男性の裸体、女性の裸体、顔面の断裂、浜辺とブルドーザー、嘘の音声(セリッグの声はどれ?)、祭り。母は母ではなく、しかし母でもあるとい…
>>続きを読むこのサビーヌマモーって女性ものすごいよく見る気がするがフィルマークスにはこの作品にしか載ってない、ドゥミの想い出のマルセイユは見てない気がするしパーキングも全然覚えてない。ランズマンのソビブルの編集…
>>続きを読むラストの潔さ。バーバラ・ローデン『WANDA』(画面など共通点)、タル・ベーラ『アウトサイダー』のような。横移動カメラ。距離の近さ。横たわる裸体(男、女、男女、擦れ合う裸体)。家探し。海岸の波(正面…
>>続きを読むまずはカメラで男の顔の群れを捉え、モノローグでヴァルダ≒私(サビーヌ・マモー)を結びつける。異国の地アメリカで夫とも離れて海辺で水平線を見つめながら仕事。砂浜ですでに落ち穂拾い。息子と2人で生活する…
>>続きを読むアメリカという知らない土地での放浪の生活、顔、壁画、海辺、街を歩く人のトラッキング撮影、最初からすごくヴァルダ的なもので溢れていた。全体から感じるヴァルダの人の良さ。「欲望しないことは欲望することと…
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