9月11日、日仏会館にて。
「愛は大切だけどそれを全てにしないで
執筆でもなんでもいい
自分自身を形にして
あなたは愛じゃなくて私を美化してる
自分を見失わないで」
私のための映画なんじゃない…
うわもうこれは!うわもうこれは!
とびっきり!とびっきりの映画だよこれは!
疾走するアナイスの姿から始まるとこから最高だよね。その後もよく走るし階段も駆け上がる!自分も町中はひたすら走ってるから(…
隣の席の組んだほうの脚の膝を横に倒すタイプの男がアナイスに負けず劣らずの多動で、終始気もそぞろになってしまったのが惜しい。いま己が関心を向けているものしか見えないという彼女ぐらいの潔さがあればね。最…
>>続きを読む・自分の衝動に忠実に生きると、本人には美しい出来事が待っているのね
・悪く言うと、嘘をつき、他人に迷惑をかける人の日常を、本人のきらびやかな視界を通して追体験できるいい映画
・自分はアナイスが苦…
これぞパリジェンヌ!
…なアナイスは魅力的だった。
エミリーが言うようにアナイスは全て欲しいものを得ていくパワーがすごい!
ただ、自分ではどうすることもできない人の一生の別れに対する不安は自分に…
『わたしは最悪。』や『ダンサーインパリ』を想起させ、人生において、この瞬間に賛歌を捧げる作品。冒頭の疾走感と鮮やかな色合いがとてもステキ。
アナイスが編集宅で、エミリーのコスメや服を触ったものの、自…
とにかく走っている。階段も一段ずつだが駆け上がる。自転車を押しながら駆ける。家の中も走る。カメラも動く。周りを周る。映画に遅れたアナイスが妊娠を恋人に告げるシーンの次がベッドシーン(ここでの一度目は…
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