隣の席の組んだほうの脚の膝を横に倒すタイプの男がアナイスに負けず劣らずの多動で、終始気もそぞろになってしまったのが惜しい。いま己が関心を向けているものしか見えないという彼女ぐらいの潔さがあればね。最…
>>続きを読む・自分の衝動に忠実に生きると、本人には美しい出来事が待っているのね
・悪く言うと、嘘をつき、他人に迷惑をかける人の日常を、本人のきらびやかな視界を通して追体験できるいい映画
・自分はアナイスが苦…
これぞパリジェンヌ!
…なアナイスは魅力的だった。
エミリーが言うようにアナイスは全て欲しいものを得ていくパワーがすごい!
ただ、自分ではどうすることもできない人の一生の別れに対する不安は自分に…
『わたしは最悪。』や『ダンサーインパリ』を想起させ、人生において、この瞬間に賛歌を捧げる作品。冒頭の疾走感と鮮やかな色合いがとてもステキ。
アナイスが編集宅で、エミリーのコスメや服を触ったものの、自…
とにかく走っている。階段も一段ずつだが駆け上がる。自転車を押しながら駆ける。家の中も走る。カメラも動く。周りを周る。映画に遅れたアナイスが妊娠を恋人に告げるシーンの次がベッドシーン(ここでの一度目は…
>>続きを読む30歳くらいの主人公が、彼女のひと世代差=60歳前後くらい周辺人物にさまざまなコミュニケーションの取り方で「あなたはどう考えますか」と聞いて回っているように感じられて、そういった行動が無自覚かわかん…
>>続きを読むエネルギーの塊の様なアナイス
ラストの展開までをも引っ張る力
振り回される人達は大変だな
LGBTQの事なんて一切考えず。
閉所恐怖症は常に動き回る行動パターンの逆張りなのか、ストーリー展開上…