起伏に乏しい登場人物、物語ながらも、素直で純然たる心が魅せる悲哀、温情が詰まっていて人間味溢れる映画になっていた、いわゆるスルメ映画。仕事(数字、効率化、義務)と人生(取るに足らない思い出ユーモア)…
>>続きを読む【ありがとう、トニ・エルドマン】4.0
「お父さんは心配性」だった。
笑えるし、泣けるし、恥ずかしいし、切ない。
ザンドラ・ヒュラー特集、出遅れてしまって全部観れなさそうだからムーブオーバーしてくれ…
お仕事モードのザンドラ•ヒュラーが良い!ホイットニー•ヒューストンを熱唱するザンドラ•ヒュラーも良い!
トニ•エルドマンのキャラがなんとも味わい深く、心が軽くなるようなこの終わり方が良かったわ(私…
企業人としてバリバリに働いている娘をユーモア好きな父親が心配をしておかしな行動をとる。
職場に現れたり取引先とのパーティーに現れたりおせっかいにヒヤヒヤするのだが、父親をギリギリ失礼でギリギリ善人に…
まだ20代前半の頃ここまではいかないにしても、出張中の父に職場へ来襲されたことがある私はイネスの戸惑いがよくわかる。でも、今なら娘を心配に思うあまりの行動だったとエルドマンも父の思いもよくわかる。最…
>>続きを読む父の優しさが溢れてる😊
いくつになっても子供は子供
バリバリ働く娘
でも無理してるのがわかってしまう父は、彼女を励まそうとする
こんなお父さんいるな〜
子供の時のあやし方、小さい頃笑ってくれた事を…
仕事が多忙な娘のもとへ訪れた父親が邪魔者扱いされ、帰ると言って別人になりすまし再び現れる。
ユーモラスな父娘の物語として子を持つ親ならもっと感情移入できるのかもしれないが、如何せんやり過ぎ感は否め…
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