スマホの通知音と、不在の兄の気配。
ハイブランドの華やかさと静かな喪失が交錯する、スタイリッシュな心理スリラー。
オリヴィエ・アサイヤス監督がクリステン・スチュワートを主演に据え、カンヌ国際映画祭で…
ホラー映画というよりは幽霊譚といった趣の、気品ある映画でした。
まず、そもそもパーソナル・ショッパー(多忙な富裕層の代わりに買い物を代行する人)という仕事が本当にあるのかどうかも謎ですが、謎が多す…
もうすぐ配信から消えそうなので鑑賞した。これでアサイヤスを観るのは3本目だが、結構好みの監督かもしれない。
本作はとにかくエロスとタナトスについての映画であり、セレブリティの為にブランドの衣服やアク…
小説的人物◯
現実性◯
見えないもの◯
フレーミング◯
小さな一つ一つの映像言語への向き合い方が良い。
革新的な面白いアイデアを映像として形にすること、それを現実性を宿すフレーミングで語ること…
このレビューはネタバレを含みます
死に捕らわれ意識し続けた人が、遂にその観念から自らで自らを解放した映画。
主人公モーリーン・カートライトは双子の兄ルイスがいたが、最近心臓病で死んだ。遺伝性心臓疾患で、モーリーンも同じ病気にあ…
先天的に、あらゆる事物の間を媒介する「medium」として存在しているモウリーンは、その存在そのものが映画というメディアのメタファーになっている。彼女は、物質と精神、生者と死者、自己と他者、欲望と現…
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彼女の職業は、依頼主の代わりにスタイリングした服やジュエリー、靴を調達すること。
衣装協力はシャネルだけあって、登場する服飾はどれもゴージャス。仕事柄、服飾を集めるためにパリやロンドンなどを飛び回る…
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