午後8時の訪問者の作品情報・感想・評価

午後8時の訪問者2016年製作の映画)

La fille inconnue/The Unknown Girl

上映日:2017年04月08日

製作国:

上映時間:113分

3.4

あらすじ

診療受付時間をとっくに過ぎた午後8時に鳴ったドアベルに若き女医ジェニーは応じなかった。その翌日、診療所近くで身元不明の少女の遺体が見つかる。それは診療所のモニターに収められた少女だった。少女は誰なのか?なぜ死んだのか?ドアベルを押して何を伝えようとしていたのか? あふれかえる疑問の中、なくなる直前の少女の足取りを探るうちにジェニーは危険に巻き込まれて行く。彼女の名を知ろうと必死で少女のかけらを集…

診療受付時間をとっくに過ぎた午後8時に鳴ったドアベルに若き女医ジェニーは応じなかった。その翌日、診療所近くで身元不明の少女の遺体が見つかる。それは診療所のモニターに収められた少女だった。少女は誰なのか?なぜ死んだのか?ドアベルを押して何を伝えようとしていたのか? あふれかえる疑問の中、なくなる直前の少女の足取りを探るうちにジェニーは危険に巻き込まれて行く。彼女の名を知ろうと必死で少女のかけらを集めるジェニーが見つけ出す意外な死の真相とは――。

「午後8時の訪問者」に投稿された感想・評価

カイ

カイの感想・評価

3.9
ダルデンヌ監督の個性が相変わらず炸裂しています!
とにかくリアルで、淡々としていて。普通の映画なら、主人公が号泣するシーンも壮大な音楽が流れそうなシーンも、さらっと次の場面になる。
ずっと寄りの画も緊迫感を感じさせる。
生活音だけが流れるエンドロールも流石。
インターホンの音がストーリー展開においてかなり重要な意味を持っていた気がする。
本当にこの監督の作る映画の雰囲気が好き。
夢野猫

夢野猫の感想・評価

3.0
盛り上がりが無い。
音楽が無い。
色が無い。

「救えたかも知れない」と言う後悔から「せめて、少女の名前を知りたい」と思う女医。
その行動をドキュメントの様に描いた作品。

派手なアクションや凝ったカメラワーク等は無く、劇中はおろかエンドロールにすら劇伴が無い。
カラーなのに、モノクロ映画だった様な印象が残るほど、色味が感じられない映画でした。

本当は何て言う名前だったのだろう……
 社会問題が背景のミステリードラマ。

 淡々と進むが無駄なところが一切なく、かなりハイ・クオリティなんだと思う。テンションが上がるような映画じゃないけど、フランスの移民事情に興味がある人は一見の価値あり。探偵役のアデル・エネルも好きな女優さんです。
うめ

うめの感想・評価

3.4
サスペンスだと思って観たら、意外とヒューマンドラマに近い映画。全くBGMが無くて…眠気を誘ったが、不気味さも誘った映画。
yoko

yokoの感想・評価

4.4
スペイン映画といい、フランス映画といい、実に地味で淡々と展開します。
主人公の芯の強さがとても印象的な映画です。
サイドストーリーとシンクロしながら、事件の全貌が露わになっていくのが面白かったです。
hello

helloの感想・評価

3.3
サスペンスかと思ったらヒューマンドラマだった。社会派で。物語も淡々と進むし、主人公の医者も淡々としている。かなり真摯で真面目な女性で、自責の念や探究心から事件の深くに足を突っ込んでいく。そしてかなり踏んだり蹴ったりな目にあってしまう。ときどき理不尽で、胸糞悪かった。そんなときでも動じない彼女だが、画面からはじんわりと彼女の心が滲み出て来て流石と思う。病院に寝泊まり、しちゃうよな、と思った。結末ではなくて物語全体を見るべき映画です。
KaiSaito

KaiSaitoの感想・評価

3.6
勧善懲悪じゃないのがミソですな。
主人公のアデルエネルは最近観た『BPM』にも出てましたね。
終始暗いし、謎解きもスッキリとしない感じですが、この映画にそれを求めちゃいかんね。
エンドロール、車の通る音とか生活音がずっと流れてるのも印象的。
時間外だから対応しなくていいのでは、と思う反面、対応しなかったことが事件となり心の重みになって辛いのもしんどいですね。私だったらジェニーのようにとことんまで調べません。自分を正当化してゆかないと心が壊れてしまう。
まーこ

まーこの感想・評価

3.0
ドキュメンタリーのような
空気で
淡々とすすむ

インターホンが鳴って
鍵を開けて
中にいれる、
その描写がなんか
罪滅ぼしてきな感じに思えた。
ちー坊

ちー坊の感想・評価

3.6
皆、自分の事を守るばっかりで悲しくなった。
ただ主人公の行動も強引過ぎて、自分の心の傷を癒やす為なんじゃないかと感じてしまった。
でもそれが間違ってる訳じゃない。
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