話
小さな診療所で働く若い女医ジェニーは、ある日診療時間を過ぎた午後8時にドアベルが鳴るが応答しなかった。翌日、身元不明のアフリカ系少女の遺体が診療所近くで発見される。監視カメラには、その少女が前夜…
ドキュメンタリー性の先に現れる、フィクショナルな美しさ。
ダルデンヌ兄弟(ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック=ピエール・ダルデンヌ)の作風には、いつでもそうした逆説が宿っているように感じる。け…
ダルデンヌ監督はふたつめ。
以前『サンドラの週末』というのを観て気になってましたがようやく。
なんかメチャクチャ良かった。アデル・エネルが美しくて。
午後8時の診療所 微熱まじりの憂鬱 なんだか…
2025年139本目
ダルデンヌ兄弟イッキ見もこれにて完了。ギリギリ配信終了に間に合った。この『午後8時の訪問者』を最後にしたのは尺が他の作品に比べてやや長いからだが、他作品より分かりやすい再生の…
U-NEXTでの配信終了が近いので、気になっていた本作を鑑賞。ダルデンヌ兄弟の作品はこれで4作目。
あらすじ
ある工事現場で身元不明の女性の遺体が見つかる。診療所の女医は、その女性が死んだ当日、助…
診療所だけではなく、決して裕福には見えない家まで、そのほとんどがオートロックで管理されていて、追い詰められ、逃げる者が駆け込むことのできない町の有り様が根源的な要素であることを告げるように、ジェニー…
>>続きを読むドキュメンタリーのような作品。
とても静かなのにいつの間にか作品の中に入り込んでしまった。
「トリとロキタ」をみようと思ってたら、こちらが出てきて、まもなく終了だったので、先に見たけど、他の作品も観…
最後らへんが監督らしくなくてあんまり好きじゃないけど、めっちゃ色々考えさせられた。こういう人間関係がどんどんズレていったり断ち切られたり、すごくいやーな感じにさせる映画が、自分は結構好きかも。ハネケ…
>>続きを読む© LES FILMS DU FLEUVE - ARCHIPEL 35 - SAVAGE FILM – FRANCE 2 CINÉMA - VOO et Be tv - RTBF (Télévision belge)