このレビューはネタバレを含みます
【手を差し伸べるか】
ミステリーというよりは、医師が自責の念にかられ、死亡した少女の身元を淡々と調べていくというもの。
少女が如何わしい職に就いていた移民のため、彼女を知る人も、そうそう本当のこ…
分類はサスペンスになってるけど、、?
主演は「燃ゆる女の肖像」「BPM」のアデル・エネル。表情の乏しい抑えた演技がいい。
こんなにも患者に親身になってくれる診療所が今の老人社会にほしいわと思いなが…
1人の黒人女性の死の真相を調べる女医が遭遇する様々な人間模様を描いたサスペンス映画。
2023年83本目。
ダルデンヌ兄弟の作品ですが、彼らには珍しくサスペンス映画に分類される作品でした。確かに…
『少年と自転車』の監督の作品であることと、興味惹かれるイントロダクションだったので見に行った。
正直あまり記憶に残らなかった。たぶん自身の感性に合わないのか琴線に触れるものではなかったということだと…
診療時間を過ぎた患者を無視した医師ジェニー。
その患者が翌日遺体で発見され、罪悪感から独自で身元確認に乗り出す。
主人公の感情や動機が意味不明で、単なるお節介にしか見えない。
何の伏線もない往診患者…
女医ジェニーが無防備過ぎて、彼女目線で進む話は、ハラハラしました。ダルデンヌ兄弟は、今回は移民受け入れに対する問題提起の様ですが、ラストが普通に終わるので、いつもとは違う感じでした。ジェニーの行動が…
>>続きを読む巻き込まれ型ではあるが、旧来のダルデンヌと現在のダルデンヌの中間をいくような作品。
しかし、ワンカットの快楽という意味で言えば、旧作や『トリとロキタ』には全く敵わないだろう。
アデル・エネルがチ…
© LES FILMS DU FLEUVE - ARCHIPEL 35 - SAVAGE FILM – FRANCE 2 CINÉMA - VOO et Be tv - RTBF (Télévision belge)