シリアスなテーマだけど、アメドラばりのテンポの良さとスマートな演出でさらっと見れた。が、さすがに後味は相当重い。32歳のかわいい顔した兄さんがよくこんな映画の脚本監督を…と思ったり、だからこその魅力…
>>続きを読む東京国際映画祭3本目、シンガポール映画。
元軍人の刑務官が新しい勤務地で、父の死刑を執行した張本人の老刑務官に出会う話。
題材の違いこそあれど、プロット自体は良くあるもので、デジャブ的なものを感…
東京国際映画祭にて
主人公は元軍人の刑務官。
死刑執行人の上司に気に入られ見習いになるも、その上司がかつて自分の父親の死刑を執行した張本人だと判明。
あれやこれやのドラマが待ち構えてるのだった(…
一言で表せば「ドロドロした青春映画」。
主人公のアイマンは未分化の感情を常に抱えていて、様々な要因による板挟みに苦しむ。
リンゴを剥くナイフの暴力性、タバコの親和性、自らのルーツへの関心、職業観につ…
若き刑務官アイマン、老齢の死刑執行人ラヒム。
2人は出会いアイマンはラヒムの補佐を務めるが実はアイマン父の死刑を執行したのは…ってお話。
死刑制度を執行人の苦悩と、青年が執行人になる過程、師弟ドラマ…
私はあのレバーを引けるだろうか。
あまりクローズアップされませんが、確かに存在している仕事。死刑執行人。
私たちは主人公と一緒に縄の長さや、かけ方、道具の使い方まで教わります。過度な演出もなく、…
東京国際映画祭2作目。
あぁ~、良かったぁ。
胸が締め付けられるような、思わず呼吸が止まるような映画体験でした。
監督に直接質問することもできて、大満足です。
アイマンの、無表情の裏側に鬱積してい…