新聞記者に何が出来るのか。それは事実をただ伝えれば良いという先輩の言葉はちょっと危うさがある。替え玉受験が一体なぜ起こっているのか。そこを伝えなければならないと主人公が気づいた時に、私もハッとした。…
>>続きを読む東京フィルメックスにて。
さすがジャ・ジャンクーの愛弟子。ケン・ローチっぽい骨太さを感じる社会派作品。世界の知らないことって沢山あるなぁ。実話ベースなんだけど最後の見せ方も洒落てる。こういうの日本…
ペンの力
記者に同情心は不要。
夢や希望の平行線上にいつも生活はある。
地下に埋もれてたまるかと地方出身者が這いつくばるのは全世界共通なんだなあ。
誰もが「小伙子」(青年)と呼ぶ、若きジャーナリス…
途中から主演のバイカーがほとんど高橋一生に見えてくる不思議。これが実話という点では希望を感じさせるストーリー。しかし映画の価値は社会的意義とイコールではなく、社会的な意義はあってもNetflixのド…
>>続きを読むフィルメックスにて鑑賞。
若き新聞記者の成長を描いた作品。
面白い!
冒頭のマスコミ関連企業の合同説明会のシーンで既に中国人のバイタリティを感じた。
あんな所でアピールなんて出来ないと思ったが、しっ…
東京フィルメックスにて。
「スポットライト世紀のスクープ」的な、新聞記者の信念と尊厳を体感する一本でした。
日本公開も決まっているようで。
感染症への不当な差別というタイムリーすぎるテーマもあり、ぜ…
中国でのSARSの流行を背景に、B型肝炎患者への差別撤廃を訴えた記者の物語です。
中国映画から『スポットライト』のような実話が出てきたことも驚きですが、完成度も非常に高いです。
コロナ禍のなかでも確…