最初は息子を殺されたオリヴィエのフランシスに対する行動に疑問を持ってしまった。自分なら息子を殺した犯人が目の前に現れたら復讐するはず。でもね実際はそう簡単な問題でもないんやろうけど、冷静にはいられな…
>>続きを読む幼い息子の命を奪った憎むべき犯人が刑期を終えて目の前に現れた。相手はまだ少年。訓練所の他の少年たちと分け隔てなく接することができるのか、赦せるのか。オリヴィエの葛藤が苦しかった。特に終盤は息を呑む緊…
>>続きを読む材木店であることがサスペンスを生み出す。
ロープとブルーシートが観客の中で意味付けが変わる演出は見事という他ないですね……。あと二人の2ショットが2回だけ出てくるけれど、そこに入れどころがまた見事。…
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被害者の遺族である父親の目線や考えも、それを知らない加害者の少年も、リアルだなぁという印象
最初はカメラも寄りだし、オリヴィエの奇怪な行動(ストーカーみたい)に気味悪さと怖さを覚えて、これをずっと…
主役の人を追いかけるように接近して、横顔のアップや肩越しの映像を写し続ける撮影が気になりすぎて話が入ってこなかった。
(撮られる側も大変だったのではと思うほど。)
話の内容も含め、もう少し優しさや温…
このレビューはネタバレを含みます
長回しに次ぐ長回しに次ぐ長回しに(ry
とにかくシーンごとのつなぎ方がとても心地よく、1つの長回しでできていると錯覚できるレベル。
喋る以上に黙々と作業に励んで、結局それが最も効率的にドラマを語っ…