再生の朝に -ある裁判官の選択-の作品情報・感想・評価

再生の朝に -ある裁判官の選択-2009年製作の映画)

透析

製作国:

上映時間:98分

ジャンル:

3.0

『再生の朝に -ある裁判官の選択-』に投稿された感想・評価

新しい刑法が施行される直前、自動車の窃盗犯を旧刑法で厳密に裁き、死刑を言い渡した裁判官がいた。
この裁判官は融通が利かないタイプで、多くの人に怨まれていて、娘が盗難車で交通事故を装い殺される。
そし…

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2.3

TSUTAYAでパッケージのあらすじ読んで面白そうと思ったのでレンタル。

あらすじから勝手に真面目な裁判官ティエンの死刑に対する苦悩や葛藤が描かれるんだと思ってたら、ティエン自身そんなにいい人じゃ…

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エンタメ映画に慣れてるせいで 裁判官の娘を轢き殺した犯人の線が車の窃盗罪で死刑を待つ被告とクロスするものだとばかり思いこみアレレ?
頭が整理されてからは、中国の裁判制度にへぇとなるし 人間性について…

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このレビューはネタバレを含みます
https://umemomoliwu.com/judge-2

1997年の中国で、車2台を盗んだ青年が事件当時の刑法に基づき死刑となった裁判を背景に描かれた社会派ドラマ。

刑法がその後改正されるが、人の痛みが分かるようになった裁判官がある決断をする。

絶望…

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3.0

BGMもなく淡々と暗い話、雰囲気が続く。
感情を失った夫婦の様子やら死刑に向かうチウの様子などが妙にリアルで、なんだかあとを引く。
おすすめはしづらいけれど、それでもラストには少し希望を持てて、まぁ…

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リアルすぎて映画としては退屈だが刑罰を考える上ではいい作品

「死刑囚なんか人体実験に使えばいいじゃん」とか平気で言う人は見たほうがいいんじゃないですかね

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