おとなの事情、こどもの事情の作品情報・感想・評価

「おとなの事情、こどもの事情」に投稿された感想・評価

茶色

茶色の感想・評価

3.5
面白かった。雰囲気がすごく好き。
ちょいちょいゲットアウトみたいだと感じた。
お父さん役のNelsan Elissさんの雰囲気がら柔らかくて素敵だったので調べてみたら去年亡くなられたのですね。ご冥福を。
蟹

蟹の感想・評価

4.1
見方としてはコメディだと思う。現実とは裏腹に苦労をユーモアに変えられる映画ならではの魅力というべきか、苦しくはなりにくい作品

イージーリスニングジャズとフリージャズ使って田舎の村社会と都会の自由など対比してたのよかった。
ストレスなシーンあるたびタバコ吸っちゃう母

11歳の子供に “You cant treat people like they’re groups” とか “Have fun, be curious, be yourself.” って説いてるのさすが元ニューヨーカー 教育の大切さ

シーンに散見される悪気のないレイシズム、村社会の気持ち悪さ、家庭周りで起きる不運、クスッとできるシーンが多い

最後の方ハイウェイで “this is just a chapter” って言ってたのよかった。これから3人で頑張っていくんだ。涙出る
Natsuki

Natsukiの感想・評価

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全員の弱みや失敗があるよね、あるある、やし、全員の気持ちが分かる。些細なことのようででもそのときにはそれが全てであの時の夫の妻への言葉や息子と父の会話や、母から息子への言葉、あんまり良くなかったなと後悔する発言とかその言葉はグッとくる、とか、映画の中の台詞なんだけど現実味があって
全体のテーマとかそういうのより細部にとても親近感を感じる映画でした。
父、好き。
大事なテーマなんだけど、ここまでふわっとしてしまうと、伝えたいものが伝わらないのでは…と思ったり。センシティブで大事なことを伝えるには、もっと誰かの反感を買ってしまうかもしれないくらい、強いエモーションが必要な気がする。
Tommy18歳

Tommy18歳の感想・評価

3.0
前に観たのであんまり覚えてないけど、とにかく気まずい気持ちがすごく伝わってきた。
ミツル

ミツルの感想・評価

4.0
環境の変化と、そこに馴染むまでの過程と選択のの話。
その場に合わせて自分を変形させるのは、大人も子どもも変わらないけど、最初はみんな無理しがち。
選択肢が多いように思える大人だって、選べるものは少ないし、無理のないその場に適した振る舞いの加減を覚えるまでは大変だよねって思った。

「田舎に引越すのは大変!」だけでは済ませないストーリーが良かったです。

2018年2本目。
NYから小さな田舎町へ引っ越した一家。大学教授の仕事を得たママと執筆中のパパ、息子も新しい環境に馴染もうとするが…。届かない引っ越し荷物、カビ臭い部屋、無神経な隣人。ぎこちない日常と居心地の悪さがジワジワと広がっていく。無自覚な偏見で傷つけられるのは黒人のパパと息子だけではなくて、文化的階級的にもお互いに隔たりを持ってるところが何とも生々しく、ああ人と人がわかり合うのは難しい…ってしみじみ。パパのヘッドフォンで流れる(流れているであろう)モダンジャズがさりげなく効いていて、その場面の不協和音は同時にクールなセッションでもあり。「楽しみ、好奇心を持ち、自分を失うな」と家族の心の居場所を知るのだった。
穏やかに繊細なタッチ、そしてパパ演じるネルサン・エリス、ママのメラニー・リンスキーがとても良いし、ライオンヘア&メガネッ子の息子アルマーニ・ジャクソンが可愛い!