ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』に投稿された感想・評価

3.9
誰よりも繊細で、純粋無垢な小説家の物語。
"インチキな世界"で、小説を書くことだけが彼にとっての救いだったのだと思う。
waca
3.4
【世界的名作の誕生ヒストリー】
不朽の名作「ライ麦畑でつかまえて」の作者であるJ・D・サリンジャーが、小説家を志し右葉曲折しながらも91歳まで全うした人生のダイジェスト作品。
主人公(サリンジャー)が、ただ未熟なだけに見える。
幸せの形が自分の意識の外側で移り変わることは恐ろしく感じるけど、それによって守られてるのかもしれない
5.0

とても洗練された作りで没入した。
サリンジャーの苦悩と魅力、"ライ麦畑でつかまえて"の裏側が描かれている。
NYで大好きなカフェが行きつけとして登場して歓喜。ウィットが良かったなぁ。

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peche
3.4
ライ麦畑でつかまえてを
読み返そう。

小説『ライ麦畑で捕まえて』が作られるまでのストーリー。
ジョンレノンを暗殺した犯人が読んでいた本で有名なので、気になって見てみた。
本の内容は軽くしか知らないので、読んでから見る方が面白かったかも。…

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cuumma
3.8
J.D.サリンジャーの半生

繊細すぎる、サリンジャー
決して妥協を許さない
信念を貫いた人

「ライ麦畑で捕まえて」読んでみたいと思った
tae
4.1
映画柄かセリフが綺麗。
特にSTORY編集長のホイット・バーネットがよかったな。
あとラーマクリシュナのくだり。

話も見やすく終生まで描かれてて見やすかった。

『キャッチャー・イン・ザ・ライ』- J.D.サリンジャー著 村上春樹訳を読み、サリンジャーの自伝映画ということで鑑賞。
ホールデンは著者自身であり、”物語”よりも彼の”声”が大きい作品である。ゆえに…

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