生き生きとした登場人物たちが非常に魅力的。悲惨なこともさらっと描かれ、一方的な正義やヒーロー感の押し付けがない。くどい説明が一切ないにもかかわらずそういう世界が当然そこにあると納得できてしまう。クラ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
忍びの国は不思議な映画です。
初めて観た時は無門と平兵衛の超接近戦の殺陣‘川’が最高にスリリングで最大の見所と思いました。なぜお国にが着いてきたのか?なぜ信雄を一気に殺さなかったのか?大膳は信雄に従…
全ての役者さんが役にはまっていて何のストレスもなく観られます
終盤の「川」のシーンは全身に力が入って観入ってしまうほど圧巻です
あれほどのアクションをほぼスタントなしでやれる演者の身体能力が素晴らし…
1回目はどんな風に娯楽活劇となってるのかなというぐらいの感じで見た。
主人公の無門の序盤の人を殺すことに何も感じなくいる姿から後半人としての心を持つその姿を演者は目でうまく語っていた。
後半の一騎打…
今年の夏は忍びの国一色の夏でした。何度も映画館に足を運び、毎回泣きました。この映画に描かれてる愛の形は、とっても分かりづらくて、けど深く相手のことは想っている、無門の器用で不器用な愛情表現がとっても…
>>続きを読む忍びの国はクスッとする、ハラハラする、ワクワクする、ギューッと胸が締め付けられるそんな色々な感情を2時間の間に体験するエンターテインメント時代劇映画でした。
そして何度も観たくなる術を仕掛けられてい…
映画『忍びの国』製作委員会