認知症のゼウは手紙に書かれている”やるべき事“を成し遂げるため旅に出る
時々記憶が飛んでしまう90歳のゼウ爺さん。「はじめてのおつかい」を観ているようなハラハラドキドキ感、見守る。
だけど、内容は…
プラマーの圧巻の演技
この重厚さ彼だからこそ
結末はナチス将校を探しに行く時点、
というかジャケと作品名で見る前から想定はついちゃうしそのまんま過ぎたけど
作品としては見応えがありオチを期待する…
90歳で認知症のゼヴ。目覚めるたびに記憶がリセットされる中、アウシュヴィッツの生存者として、家族を殺したナチス兵を探しに旅に出る。友人から託された手紙を頼りに、記憶と向き合いながら進んでいくんですが…
>>続きを読むナチスの旗ってすごいな。一つポツンとあるだけで息が詰まるほどの威圧感。その後の出来事は、それまでハートウォーミングなロードムービーになるかもしれなかった可能性が一気に消え去って、姿勢が前のめりになる…
>>続きを読む(C)2014, Remember Productions Inc.