喜劇 駅前弁当の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『喜劇 駅前弁当』に投稿された感想・評価

写真狂の森繁久彌とストリップ場経営者伴淳三郎が脇に周り、未亡人ながら老舗弁当屋主人淡島千景の顧問格を演じ、淡島の義弟フランキー堺が実質主役の、浜松市を舞台にした久松静児監督の人情喜劇の佳作。洗濯屋坂…

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たま

たまの感想・評価

3.5

観光映画感が強く、土地購入云々だったりは全面に出なくて、怪しげな花菱アチャコだったり、おちゃらけ3枚目の坂本九が新曲披露、柳家金語楼のオートレース芸なんてのも見られたりする。

プログラムピクチャー…

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昭和36年製作、舞台は浜松、淡島千景は未亡人でうなぎ弁当の仕出し屋の女将、義弟のフランキー堺は遊んでばかり。
ストリップ劇場の経営者の伴淳三郎と機屋の社長の森繁久彌は未亡人に惚れている。
大阪から不…

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過去のメモが出てきた。
なんと昭和37年元旦の「椿三十郎」封切り初日に梅田劇場で二本立で観賞していた。
シリーズ化前の第1作「駅前旅館」は面白くその後よく観たものだ。
bluetokyo

bluetokyoの感想・評価

2.0

基本的には、森繁久彌さん、伴淳三郎さん、フランキー堺さん、さらには、プラスアルファで坂本九さんという、稀有なタレントたちのパフォーマンスを楽しむための映画だ。映画だけだと、これほどつまらない映画も久…

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デニロ

デニロの感想・評価

3.0

大昔、四国旅行の帰路、宇和島から船に乗り三原へ、その後国鉄の在来線で深夜大阪に着き、更に東海道線を乗り継いで明るくなるころ浜松に着いた。そこで買って食べた鰻弁当は殊の外美味かった。尤も鰻などそれまで…

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【詳述は、『サラリーマン出世太閤記』欄で】スコープ時代の、久松の穏やかに腰を落ち着け、更に役者とドラマの正念場と悲哀を導き出す真骨頂。
Akiramovie

Akiramovieの感想・評価

3.6

高度成長期を控えた昭和 タイアップの走り であろうか、
浜松観光事業 の バックアップを受けた 風俗も含めた御当地紹介。

・"鰻飯" 150円
・オートレース
・ストリップ劇場
・浜名湖の 遊園地…

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【メインキャスト】
・金太郎(森繁久彌)
・孫作(伴淳三郎)
・次郎(フランキー堺)
【設定】浜松の弁当屋。
【注目ポイント】
・浜松名物がたくさん登場(うなぎ弁当150円、ヤマハの楽器、ボート、オ…

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おぐり

おぐりの感想・評価

3.5
2022-02-23 ネット配信
1960年台初めの浜松がみえる
まだ新幹線ななくて、東海道線のホームで鰻弁当とハモニカ立ち売りしてる。
舘山寺あたり、道は舗装されてない。
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