相米慎二監督の作品は、登場人物の人間的な成長が見られるのが魅力なように思う。本作に関してもそうだ。不思議なことに現実世界でも似たような人たちが一緒になることは往々にしてある。私も含めてどうしようもな…
>>続きを読む繰り返される走馬灯みたいな回想とのクロスカットに、ぼやーっとした気持ちになった。
雪の上で眠剤飲んで寝れば、眠ったまま死ねる...みたいな時の朧げな感覚なのかもしれない。
そういえば、この構成ってキ…
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こんなに汚い感情をここまで美しく昇華できるなんて。セリフも構図も音楽も好みすぎた。
階段を下から見上げるシーンや座頭市の芝居、階段での二人のすれ違い、大雨の中で二人が幸福の最中にいるシーン等々挙げた…
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ユーロスペース 2025/9/30
浅野忠信トークショー
浅野忠信は相米監督と同じ歳になった。
ゆり子の東京邸最高すぎるでしょ。
私の大好きな新宿都庁が良く見える部屋。
どこかしこに昭和を感じる…
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めっちゃネタバレだけど
変な旅館みたいなのついて
柄本さんのわけわかんない余興みたいなのに
ゆりこが
花吹雪されるとこ
ここで終わるのかっていうくらいきれい。。
すって急に入って終わる回想で
基…
相米慎二監督の遺作。鳴海章の原作を、森らいみが脚色した。
高級官僚の男が、桜の木の下で目を覚ますと、隣に女が。一緒に故郷の北海道まで同行する約束をしてしまったのだ。小泉、浅野のロードムービー。
試写…