相米慎二の映画にはいつもどこか死の気配が漂っているが、今作はなぜかこの二人が死ぬことはないだろうという確信があった。「死にたい二人の物語」なのにも関わらず。光が覗いていた。
ロードムービーとしても…
表裏対峙。理想と現実。やるせなさ惨めさと向き合うということ。人の弱さと善良さ。
浅野と小泉今日子の自然体がリアルを突きつける。物語感を生々しく感じさせてくれる。
浅野のシラフの憎たらしさが泥酔状態…
どこか傷物な男女2人による北海道を舞台にしたロードムービー。
相米慎二をイメージする様な大きな演出はなかったものの冬景色と心情の変化を静かな映像で落とし込んでおり、細部や機微を感じる美しさで泣きそ…
人生がままならない男女のロードムービー。
一歩ずれるとファンタジーチックになりそうなところ、小泉今日子と浅野忠信の存在感で地に足がついた映画になっていた。(こういう人ほんとにいそうだな、みたいな…)…
冷たく見えるやつが実は温かかったり、温かく見えるやつが実は冷えていたり。
男が目覚めると知らない女が隣にいる。男は現実から逃避して風俗嬢の女と酒を飲み目覚めたのだ。北海道に行く約束を忘れた男は訳もわ…
訳アリの男女が北海道を旅するロードムービー。
ヘビースモーカーのキョンキョンと酒豪の浅野忠信。
北海道の風景がとても綺麗に撮られてる。やっぱ道が広いなぁ。
心の迷いが如実に表れているラストシー…
相米慎二ではじめて話が成立してる映画だった。これが遺作なのね。
主演2人のわざとらしくない関係性がとっても良かった。
小泉今日子の魅力がはじめてわかったかもしれない。
最後の浅野さんの車の戻っ…