「映画で観る 現代チベット」特集上映その②
小さな村の総勢11人が、遥か2400km先の聖地ラサへ巡礼の旅へ出る。
本当にただそれだけの映画。
巡礼といってもただ歩くだけじゃない。
五体投地とい…
どうしても観たかったチベットの映画。
五体投地はじめてみたときは、見送りの儀式かとおもったけど、まさかそのまま進んでいくとは。
はじめてみる巡礼の姿。
男も女も大人も子供も妊婦も。
リアカーひ…
チャン・ヤン監督作品。
チベットのある村の11人が聖地ラサまで巡礼の旅に出ることになるが・・・という話。
他のチベット映画よりも明るめで観やすい。聖地を目指してのロードムービーで、合間合間にイベン…
まさか道中五体投地しながら巡礼するとは思いませんでした。
よくありがちな、途中で止める止めないの葛藤は一切なく、ひたすらラサとカイラス山を目指します。
人間的なドラマはほぼ無いのですが、観終わっ…
聖地ラサとカイラス山への2400キロメートルに及ぶ巡礼の旅を描いたロードムービー。
巡礼の途中、小さなイベントはあるものの、本編の大半を占めるのは巡礼そのもの。
チベットの大自然と、そこで暮らす…
2016年日本初演時にイメージフォーラムで鑑賞、感極まる。英語版DVDが出てるのを知りAmazon.comで購入、その後日本語版も出たのでまた購入。再上映がきまり我慢できず再鑑賞。何もかもすばらしい…
>>続きを読む・本当の巡礼者のドキュメンタリーがあれば併せて観てみたい。
・巡礼の過程の後にみたポタラ宮はより荘厳に見えた。
・何よりも、私よりずっと(物質的に)貧しいたくさんの人たちが今日も私たちのために祈り続…
主人公となる人はいないが、総勢11人が行う「五体投地」に焦点が当てられ、これらを通して本来人間が生きることとは、を考えさせられる映画だった。
火、雨、雪、土、水、誕生、死、それらとともに進んでいく彼…