このレビューはネタバレを含みます
あまりにも衝撃的な歌詞で有名な合唱曲『チコタン』を、岡本忠成監督がもっと踏み込んで映像化した一作。最初は子供がクレヨンで書いた絵のようなタッチが児童の歌う声とともに朴訥な雰囲気を醸し出し、そんな童心…
>>続きを読むとんでも衝撃な『 みんなのうた』。
児童合唱団の繊細な歌声にのせて、複数のフェーズを経て展開する少年の淡い恋模様。それは子供の頃に経験するにはあまりにも強すぎる失恋であった。。
当時の社会問題を…
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91点
学研映画
木琴のサントラ(不響和音多め)
『チコタン ぼくのおよめさん』
●なんでかな
なんでチコタン好きなんかな?
なんでこないに好きなんかな?
チコタン チコタン
飴玉みたいな目、…
好きな人を思うばかり「食べてもたろか!」と考える男の子。しかしそこにエロ・グロはない。関西弁の語りが小学生男児の妄想を覗き見させるようで、良質な児童文学を読んだときと同じく子どもの純粋な感情がダイレ…
>>続きを読む「チコタン ぼくのおよめさん」の「およめさん」に時代を感じてぼくの妄想にもこういうのはまあ昭和の子どもらしいのかな?自分の子ども時代にバッチリ当てはまるけどこんなに無邪気なのはどうかと思うぞ-それに…
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