時は1600年。天下分け目の戦いと称される関ヶ原の合戦を描く。
司馬遼太郎の同名小説を再読したので、本作も再鑑賞。
東軍の総大将・徳川家康、その謀臣・本多正信、西軍の総大将・石田三成、その謀臣・島…
本作は時代劇でありながら、原田眞人監督らしい独特のカット割りや台詞回しが随所に感じられ、登場人物たちにも個性が光っていた。豊臣秀吉の死から関ヶ原の戦いまでの過程で、武将たちの思いや駆け引きに焦点を当…
>>続きを読む原作の小説は本当に面白くって何度も読んだ。原作は小説という形だけれど、雑誌みたいな雰囲気もある作りになっている。本筋の石田三成、徳川家康の話だけでなく、つまみぐいの短編のように周辺の人物にスポットラ…
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