新選組の作品情報・感想・評価

「新選組」に投稿された感想・評価

LEO

LEOの感想・評価

2.9
フォロワーの方にも同じような方々がいらっしゃるようで、BSで放送された1969年制作の「新選組」を録画してあったので「燃えよ剣」と比べてみた。
更にその前にドキュメンタリー「MIFUNE」を観てからね。
予習予習w

当時の豪華キャストを揃えているのだが、ん〜小林桂樹が土方歳三…?
最初「これ誰役だ?」と思ってしまったw
一方、三國連太郎の芹沢鴨はGood!
アル中なのも女好きなのもピッタリだわ。
息子の佐藤浩市も大河ドラマで芹沢鴨を演じていたものの、軍配はこちらかな…?

内容は「燃えよ剣」よりも新選組の傍若無人ぶりが描かれていて良かった。
ただ近藤勇が清廉潔白すぎるかな。
まぁ三船プロ製作の第二作目だからしょうがないか。

昔ながらのチャンバラ映画的になっちゃってたのもちょっと残念。
黒澤映画と明らかな出来栄えの差がある。
そして黒澤監督の方が明らかに三船敏郎の良さを引き出している。

そう、観ているうちに「燃えよ剣」より黒澤映画と比較していた自分がいたのだ。
三船プロによる三船の為の映画。当時のトップ俳優を集めて新選組の盛衰を時系列に描く手堅い構成。三船の近藤勇が出来すぎな人物過ぎて土方以下の影の薄いこと…。私の近藤像はもっとダメダメです(ファンの方すみません)。
みづき

みづきの感想・評価

3.1
土方の脇役みたいな存在感のなさに、岡田准一版「燃えよ剣」を観たばかりの私は少々混乱しました。そしてここの沖田は元気ですねぇ。
作品によって色んな人物像があるっていうのは歴史物の醍醐味でしょうか。
三船敏郎の渋みが増し増しで、おじさん苦悩してるなぁ、でも愛人作ってるなぁ!って感じでした笑。
つよ

つよの感想・評価

3.5
集められたけど帰るよう言われ、浪人達で結成された新選組。
最初は良かったけど、人斬りが増えたり、厳しすぎるルールに疑問を感じたり。
火の迫力が異様にある映像。
三船敏郎カッコいい。
mince

minceの感想・評価

3.0
近藤勇というより三船敏郎が新撰組に居たらみたいな作品だった。映画としていろいろ雑というか豪快と言うべきか。
BS141録画。
20211021.
maro

maroの感想・評価

3.1
三船敏郎による近藤勇は流石。というか見所はほぼそこだったような気がする。
三船敏郎の殺陣を堪能しました。
北大路欣也の沖田総司はラストも含めてなかなかに斬新。
KUBO

KUBOの感想・評価

3.6
『燃えよ剣』を見た勢いで、ちょうどテレビで放送された1970年制作の『新選組』を見てみた。

三船敏郎が近藤勇、小林桂樹が土方歳三、北王子欣哉が沖田総司、芹沢鴨が三國連太郎などなど、この当時のオールスターキャスト!

北王子欣哉の沖田はまあいいとして、小林桂樹の土方はちょっとなぁw

主人公が近藤勇だから『燃えよ剣』とは違って土方はあまりちゃんと描かれない。ただの冷血漢的な描かれ方。

三國連太郎の芹沢鴨はいいなぁ。エロくて、酔っぱらいで、ピッタリだ。

「新選組」を描いた作品は、史実は同じだから流れはどうしても同じになってしまうけど、隊士の描き方がそれぞれ違っていておもしろい。

この作品だけ見たら、誰も土方を好きにはならないだろうし。

「この時勢の中で誠実に生きようとすればするほど身動きができなくなった。」

この台詞に近藤の生き辛さの全てが凝縮されてるなぁ。

『燃えよ剣』ではナレーションで語られるだけだった近藤の斬首のシーンで実にあっさりと終わるが、この主人公の死のシーンを以てズバッと終わる感じは『燃えよ剣』と同じ。

日本が誇る世界の三船の近藤勇は貫禄十分! 昭和の大スターたちが繰り広げる新選組絵巻を令和の『燃えよ剣』と比較しながら見るのもなかなかおもしろかったけれども、肝心のチャンバラシーンに関しては『燃えよ剣』に格段の進歩を見た! 殺陣指導「岡田准一」はすごいわ! 逆に時代劇の進歩も感じさせてもらった。
monochica

monochicaの感想・評価

3.0
世界のミフネカッコいい。な新選組のお話。

登場人物やお話の流れを知ってないと置いてけ堀になってしまうほどサクサクすすんでいく。
大河ドラマの新選組!を見てるとほぼほぼ被る内容なので先に見てたら楽しめるかも。
世界のミフネだっつーんで視聴…

うーん、とんでもない!笑
ミフネがバケモノ。それ以外頭に全く入ってこない。ストーリーも演技もセットも(雪の降るシーンと大文字焼きのシーンは良かった)何もかも。
“アレはミフネなんだ!”と贔屓せず見てもやはりケタが違う…彼には我々とは違う世界が見えている。一体何が見えているというのか…
刀を持ってからの立ち振る舞い、ただ立ってるだけでおかしくて、刀の構え方、振り方、歩き方、収め方、それに馬の乗りこなし方。全てが異常。武神かよ!って感じ。ああいう人間になるには、一体どうしたら…

映画的にグッと来たのは、銃が出始めたあたりからかな?これからの戦は刀では駄目だ って。ビックリしたやろなぁ本当に。今までやってきた事が全く通用しなくなるって、死ぬほど悔しいやろなぁ…
まぁ銃器が現れ初めて戦は面白くなくなるよね。戦争しかり。強かろうが弱かろうが関係ないもん。

それにしてもなんつー終わり方するねんこの映画。笑 唐突な『終』の字。終!じゃないよ笑
赤さんあやしてる三船可愛い。
金平糖食べたい。

初っ端が血糊と生首という。
ショッキングな場面をわざと持って来て注目させる演出やな。
近藤が三船、芹沢が三國連太郎、土方が小林桂樹、沖田が顔の圧がかなり強い北大路欣也。
この作品の中村嘉葎雄は癒やし系。
彼や山南の見せ場に関しては、ルールは何の為にあるのかって事よな。
「何の為」が抜けて、ただ守る為にルールがあるってのは本末転倒。

自分があまり新選組に詳しくないからかもしれんけど、仕上がりはダイジェストな様に感じた。知識がないと細かな所が分かりにくい。
物事を良くしたいという当初の純粋な思いよりも他の事の優先順位が高くなってしまう…ってのはよく描写されていたと思う。そしてそれはずっと繰り返される、有りがちな事よな。
池田屋で病によって吐血する沖田の前後くらいの場面が良かった。

役者の実年齢と実際の新選組メンバーの年齢に乖離があるのはご愛嬌だろうな。
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