京都上洛から近藤処刑までを2時間で。史実ベースで簡潔にまとめていて、古い作品だが分かりやすく、初心者にもおすすめできそう。近藤主役の正統派新選組物語。
大河で芹沢を演じた佐藤浩市さんの父、三國連太…
【誠とは】
歴史も登場人物も、ほとんどの俳優も知らないとなると、内容がさっぱり分からず、調べながら鑑賞。随分勉強になりました。
時系列には手を加えており、主人公近藤勇を勇敢で品行方正なヒーローと…
割りとど真ん中な正統派新選組映画だった。
清河八郎からの離反に伴う壬生浪士組結成から甲陽鎮撫隊壊滅と板橋の刑場に露と消えた近藤勇の最期まで、芹沢派暗殺、池田屋事件、河合耆三郎切腹、山南敬介脱走、油小…
規則破りの切腹もできないなら生かして家に帰すのがせめてもの情け。長州の回し者や反乱分子は例え身内であれ見つけ次第斬る。些細な失敗でも油断したら隊士として弔うことは認めず期限は延ばさず命乞いも聞かず粛…
>>続きを読むやっぱりチャンバラ、切腹、武士道って今の時代に見ると滑稽になっちゃうな...時代が変わったのは良いことだと思う。法度を発表するとことか、(や、全部切腹とか雑だな?)て感じだったし、映画「切腹」見た後…
>>続きを読む明るい喜劇調の時代劇を得意とした沢島忠が、このような殺伐とした題材を手掛けたことが、なんだか寂しい。
主役の近藤勇を立てる為に、新選組の暗黒面を一手に引き受ける冷血漢・土方歳三。不似合いに思われた…
1969年公開の122分のカラー映画。三船敏郎が主人公の新選組の局長・近藤勇を演じ、新選組のはじまりから終わりまで主な事件が織り込まれている。近藤は、人物として、よく描かれ過ぎではあるが、第三者的に…
>>続きを読む2022年11月23日
映画 #新選組 (1969年)鑑賞
新撰組の創成期の頃から解散までが描かれており、あまり知らなかった史実を知ることができ勉強になりました。近藤局長の他に2人局長がいたとかね…
剣の勝負から鉄砲に代わり、戦う相手も変わってしまう。その中でも何を正義として、何を目指して生き抜いていたのだろう。
当時の「義」に生きると言うのは、今の時代においては「ビジョン」を持つことなのかな…