藤竜也が独居房の鉄格子を見上げると格子の中に小柳ルミ子が出てくるつなぎに目をみはる。口笛合奏で受刑者たちが連帯するのは、スチュアート・ローゼンバーグの『暴力脱獄』の合唱と同じだ。本作の口笛曲は『ジョ…
>>続きを読む2016-07-10記。
浅田次郎もそうだけど頭が大きい、いや良くて回転が速いよね、安部譲二は。
だから同じ生活には飽きたらず、ヤクザにも興味を持つ。
全日空のパーサーが本当だったとは驚いた。
リア…
収監体験者で原作者の安部譲二本人が、オープニングでカメオ出演している、監獄もの。
川谷拓三が担当した面白くもないコメディタッチにはグッタリするものの、モラハラ気味で陰湿な看守の所業演出を幾分か中和し…
昭和の刑務所ってこんな感じだったのかな。すでに鬼籍に入られた名優さんたちが揃ってわちゃわちゃしてる。ヘリのところが謎すぎて好き。やや文学的なので原作も気になる。
小柳ルミ子の可愛らしさと覚悟を感じる…
丸裸の受刑者たちが口笛から団結していくオープニング。ぶつかり、倒れ、それでも起き上がる「映画」。
植木等は当然良い、長年、刑務所を出たり入ったりしている脛に傷を持つ老人のリアル。『ショーシャンクの空…
冒頭からとんでもなく面白い。入れ墨まみれのイカつい男たちが、口笛を禁止されている長年の懲役生活で「口笛が吹けなくなっているのではないか」という不安から、他人の口笛に便乗して口笛を吹いて、刑務官と口論…
>>続きを読む松竹株式会社