昭和初期の信州第二刑務所。そこに、拘置所を2度も脱走したいわくつきの囚人 鈴木雅之(板尾創路)が移送されてくる。簡単には脱獄できないはずの信州第二刑務所を、鈴木は1時間もたたないうちに脱獄。その後、…
>>続きを読む10年くらい前、何度か鑑賞。
なんて事ない、ただ歩いてる場面とかでも、いい画だと思ったのは覚えてる。ラストも、個人的には意外だったけど、そこまで強く残ってはいない。
初回鑑賞は、予想外。
2回目…
らしいと言えばらしい作品。
でも、あの独特の笑いを期待していると…。
なんせ結構真面目に作ってますから。
笑うとこなんてほとんどありませんでした。
最後の最後、分かってても思わずニンマリしてしまう…
このレビューはネタバレを含みます
アバンタイトル、毛むくじゃらの板尾さんが微笑んで自分の歯を引っこ抜くアップの表情の引きつけられることと言ったらないです。
あの表情で國村準さん同様、観ているボクは。脱獄王の目的が一体なんであるのか…