クヒオ大佐の作品情報・感想・評価

「クヒオ大佐」に投稿された感想・評価

こまち

こまちの感想・評価

2.8
うーむ。
実際にいた人物から着想を得て…ということだけれど。
実際のクヒオさんはどうか知らないけれど、作品のクヒオさんの嘘はあまりにお粗末で、騙される方も騙される方だな!!となった。
危機に面した時の対応といい、そこまで頭が回るような印象もなく、ただただ哀れ…。
ラストの方で少年時代の回想があり、まぁ、彼はお金のためというよりあぁいう生き方しか選べなかったのだろう…とちょっとしんみりなる映画。
さんぺ

さんぺの感想・評価

2.6
まあコメディ要素は確かにある。でもイマイチって感じかな。
実在の人をモデルにしてるって思うと面白みを感じる。

満島ひかりはいつどんな時でも最高。
満島ひかりかわいかった
んでもって松雪泰子さんむちゃくちゃ色気あった
あの年代の女優さん好きだわ
可愛いし色気あって素晴らしい💫

映画は滑稽で面白かった
気軽に観れていいかも
実話をもとにした映画、ということが信じられないくらい突飛な話。
演者の演技はとても良いが、ストーリーそのものがイマイチ響かず、あまり楽しめませんでした。
もしかしたら理解力不足かもしれない。。
844

844の感想・評価

3.6
クヒオ大佐が銀座や蒲田や神奈川で大暴れ。
結婚詐欺師のかたこと具合がうける。
満島は小島の元カノで博物館員。
松雪が弁当屋の社長で被害者。
弟が新井。新井が良かった。
ただのコメディ。
真実は小説よりも奇なり。
コントみたいでコミカルに描きながらも、ゴリゴリの結婚詐欺で実話だから興味深い。

クヒオ大佐を堺雅人が演じたからか、なんか悪いことしている雰囲気じゃなくて、少年の嘘にみんなが付き合ってあげているみたいな雰囲気がした。

話だけ聞くと「そんなのに騙されるか?笑」みたいな印象を受けるかもしれないけど、実際のクヒオ大佐も掴めない独特の魅力を持っていたのかもしれない。なんやかんやそういうのに弱い女性はいるしね。

とりあえず、松雪泰子が最高に美しくて可愛かった。
「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」の吉田大八監督作品。
実際に起きたとんでもない設定の結婚詐欺師とそれに騙される女の話。

父はハメハメハ大王の末裔、母はエリザベス女王の妹の夫のいとこ、というどう考えても怪しい設定だが、「人間って盲目的になるとこんな人でも騙されるかも」と思ってしまいます。
そんな人間心理を考えながら物語に入りたい方にはオススメできます。

明らかに見た目は日本人で、英語も喋る姿も仕事をしているところも見ていない。。
それでも恋は盲目なのでしょうが、クヒオ大佐の肩書以外の魅力があまり深く描かれなかったのも否めません。

一方で、咄嗟の判断で、道行く車を自分のお抱え運転手のように見せるシーンなど、クスッとくるところがいくつかあってよかったです。
夕飯

夕飯の感想・評価

3.5
『桐島』→『パーマネント野ばら』→今作と見たので吉田監督のコメディ色を感じれる。
タマル

タマルの感想・評価

1.0
私のFilmarksデビュー6作目『紙の月』
拙文でお恥ずかしい限りですが、そこから文章を引用してみたいと思います。

ヤベェ奴だからヤベェことをやっているというだけの普通の話に感じてしまい、主人公へ好感も嫌悪感も抱けず、ただただどうでもよかった。

これです。
まさにこれが本作にもピッタリ当てはまります。
またこんなことも言っています。

浮気相手に魅力を感じられるかが、この映画のポイントだと思う。この人だったら「私も」横領をしてしまうかも、という説得力が、宮沢りえへの共感、ひいては物語の推進力となりえるのである。

この引用の「浮気相手」を「クヒオ大佐」にして、「宮沢りえ」を「松雪泰子」にすれば、完全に当てはまります。そして、こういった説得力があったかと言えば、それは上の引用の通りです。

なんで騙されるのか。
どうしてこんな奴を信用してしまうのか。
答えは出ません。信じがたいことに。

いや、出ているのだという人はいるでしょう。「クヒオ大佐」は人が生きていくためにどうしても求めてしまう幻想のメタファーなのだ、と。それを信仰と言い換えて説明する方もいるかもしれません。

じゃあ聞きたい。あなたはクヒオ大佐になら、200万円つぎ込んでしまうかもしれないと、映画を見ていて一瞬だって感じたことあるのかと。200万円ですよ? こんなやつには10万だって高いと思いませんか? 「(クヒオ大佐としてではなく)目の前のあなたが好きだった」とか「好きだったからよ」とか、そんなん言われても納得できません。好きか嫌いか関係なく、他人に湯水のごとく金を使うってよっぽどのことです。身銭を切るんですよ? 私だったらどんな好意を持った相手でも自分が関係しないことに対しては一銭も投資しようとは思わない。
セリフで言われてもその事実に説得力がない。
通常そんな思考回路には至らない。
それなのに、その思考を納得させてしまう、わからせてしまう、共感させてしまうのが「表現」であって、それが監督の仕事じゃないんですか?

クヒオ大佐に実在感がないのはともかく、その周りの奴らまでまともに描いてないから、結果どんどんどんどん観念的になっていって、象徴が表現すべき対象を持たないまま話が終了してしまいました。

こんなことは言いたかないけど、結局吉田大八は、女は無条件にかつ盲目的に男に惹かれていくものだ、みたいな歪んだ思想を持ってんのかと本気で思っちゃいました。表現しなくても、それは前提事項として納得してもらえるだろうという甘え。そう思えるほどあまりにも本物の人間を描く気がないから。
『桐島』が面白かったのは、喜安浩平と役者のエチュードによる人間性の発露によるところが大きいんだなと実感してしまいましたね。残念ながら。
もう吉田大八の作品には期待しないことにします。
オススメしません。
差

差の感想・評価

4.5
よかった。堺雅人良かったなー。キャストが漏れなく素晴らしかった。キャラも。
たくあんをふたりで食べるシーン…うわあああってなった。趣深い。
こういう頭おかしい役の堺雅人が大好きだ。満島ひかりかわいい。安藤サクラも良かった。
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