今作は奇妙さをテーマにしたものなのかも。いわゆるハルマゲドンが起こらなかった日本で起きている事。オウムに反発しているはずの地元住民と仲が良くなったり、そして幅を利かせ始める右翼団体の存在。
このよう…
1作目からの違和感が何となく回収された感じがしたんだけど、森達也って報道っていうマインド実はあんまりない?ジャーナリストではなくてドキュメンタリストなんだなぁと。悪く言えば一緒に生活してるだけな気も…
>>続きを読む「人民の人民による人民のための洗脳」
・一般社会の「神」は、市民が正義感を味わえるように「悪」と「正義」を定義し「マインドコントロール」する。なにも知らない子供に無理矢理プラカードを持たせるように…
Aと同じく、オーム側の視点で世界を眺めるドキュメンタリー。
河野さんのシーンも、右翼のシーンも、突きつけられるリアリティの圧がある。
中立を装いつつオウム寄りの視点であることが嫌でもあり、そのポジ…
すごいなこれ。やっぱりすごいと思う。
語彙力がなくなるくらいにすごい
知的好奇心をくすぐられる。
観たことのない世界をずっと観れる
右翼のシーンなんて、もはや文化でしょ。
三女のシーンも切なかったな…
コミュニケーションのやり方一つでモノの見え方が大きく変わるということを体現してる。前作もだけど、節々に""マスコミの報道の仕方が悪い""っていう視点は必ず入っていることが面白かった。あと、PC(イン…
>>続きを読む261.3171
広報担当、荒木氏を中心に据えながら、オウム各支部と近隣住民とのやり取りがメイン。抗議活動をしながらお互いに仲良くなったり、ヤバそうな団体が登場したり、高齢者の暇つぶしだったりと個…
オウムと地元住民との交流、右翼とオウムの対立、全く報道されてなかった。
右翼団体まで潜入し、報道の間違いを拡声器や怒鳴り声ではなく主張している姿は初めて見た。
麻原の娘、アーチャリーへのインタビュー…
前作はドキュメンタリーといえど一応主人公ぽい人がいたので見やすかったが、今作は行ったり来たりそもそも会話が聞き取れなくてナカナカわかりづらい。
結局は同じ人間なので会って話せば情も湧いてきちゃうでし…