セックス・ハンター 濡れた標的の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『セックス・ハンター 濡れた標的』に投稿された感想・評価

70年代初頭の福生が舞台。住み込みで働くクラブカーネ(club CONNIES)で突然ドラムを叩きだすジョージ・ハリソン。新聞にはテクニクスのステレオカートリッジの広告。ギターアンプはELK。
当時…

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沢田幸弘、大和屋竺のロマンポルノ。米軍基地の街。伊佐山と青山が3人の米兵にレイプされ、青山は鳥居で首つり自殺する。伊佐山は頭に注射され、痴呆状態だが、青山の兄、ジョージ・ハリソン(沢田情児の変名)は…

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ジョージ・ハリソンって??と思ったら日焼けした沢田情児だった。米軍兵にレイプされ(神国日本の)赤鳥居で首をくくるというアイディアだけは秀逸。脚本・大和屋竺は「野良猫ロック・セックスハンター」でも米軍…

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2.8

社会批判が強すぎるというか、硬派過ぎてガチガチになってしまいあまり面白みがなかった。もっと自由なアナーキズムが画面に溢れててほしい。うまくまとまってはいる。
高橋明の「おい黒んぼ!お前つんぼか!」と…

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3.3
洋館セットを破壊しながらのケンカシーンと、終盤畳み掛けるバイオレンスがよかった。
社会派っぽい部分はまあまあ。
主人公の面構えがいい、StillichimiyaのMMMにちょっと似てる。
何してんのよ。69分間ずっと。いいけど。
3.5
血で塗った鳥居の絵の下にマソコを描いて足の指でなぞる男
3.5

日活ニューアクションや初期ロマンポルノ路線にあったアナーキズムな衝動と、70年代特有の白けた空気感がぶつかり合って生まれたアクション・ポルノ。

主題歌に佐渡山豊の『ドゥチュイムニィ』(当時日本に返…

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