ナタリーの朝の作品情報・感想・評価

「ナタリーの朝」に投稿された感想・評価

AS

ASの感想・評価

4.4
容姿への強いコンプレックスが足枷となりほろ苦い少女期を過ごしたナタリーが “ナタリー”という唯一無二のブランドを確立せんとする成長譚。これに伴ってまず原題が素晴らしい事にも言及しておきたいところ。
酸いも甘いも全てを吸収してみせ自立への階段を確実に上り続けるその一歩のなんと力強いことか。宇宙一ホンダカブが似合う女性ナタリー。全宇宙の女性が瞠目すべき逸品
comihoski

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4.2
いつか覚えてないくらい昔みた佳作。
劣等感と、もちろん紙一重の「私はスペシャルなはず」って思いに自分を持て余し、やり場のない怒りを抱えてる実は繊細なナタリー。
そういうところは当時の私とそっくりで、でも共感したくないと思わせる露悪的な彼女が、どんどん成長して味わい深い女性になってゆく鮮やかな映画。
自立することを教えてもらった。

音楽もいいし、なんといってもこの時代のNYが魅力的。
素晴らしい! 素敵! すごい素晴らしい! すごい素敵! すごい素晴らしい素敵!

「ブス」と言われ相手の歯をへし折りテーブルの下に逃げ込んで隠れるっていう尋常じゃなく可愛いオープニングから、この少女が“ブス”の呪いを振り切り自己肯定的な解放を自ら決めた失恋を通過して手に入れる青春成長ストーリー。

時代性として古びれてる部分はもちろんあるけれど、音楽は最高だし、ナタリーの部屋の魅力は最強だし、ファッションは異様に可愛いし、ずっとトキメキっぱなしで目眩がしました。

マイフェアレディ的なサクセスもなく現実的でファンタジーな幻想性もないのにドリーミーでめちゃくちゃポップ、夢見がちとは少し違う夢見がちの皮を被っている。
ナタリーが迎える寂しくも晴れ晴れとした朝は希望が満ちていて眩しく煌めく。
不幸も幸福も自分のもので、自分だけのものだけど、カレイドスコープみたいに見る角度で色も模様も綺麗に変わり、悲しみを忘れにきたのではなく、喜びをわかちにって言えるような清々しさが全体を地味ながらとても愛おしいものとして細やかだけど確かに輝かせている。

お洒落なレコードジャケットみたいなエンディングまで、幸せな夢を見ているような心地良い気分に浸れます。
最高に最高で素敵だった!
フカヲ

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4.9
一度しか観ていないけれど、人生で一番好きな映画(乞うパッケージ化!)
アル・パチーノの映画のデビュー作だと思います。本当にチョットしか出てきませんが貴重なお姿です。
数年前パチーノの1番お若いお姿、映画デビューのお姿を拝みたい只それだけのために拝見した作品ではありましたがそれでも全てキッチリ観たのに内容がもうどこかへ飛んでいってしまったかと思うくらい覚えてないという‥‥笑
でもなかなか良い内容だった気がします。
当のパチーノはエキストラのレベルのようなものでした。でも嬉しかったし貴重な作品です。
再見して追記したいです。
佳作と言われても人生で忘れられない映画がある。もう一度観たい
 ナタリーでいいんだぁ!


1969年フレッドコウ監督。

ニューシネマ期の周辺隠れた地味な傑作。(レアビデオ確実)

女性が主人公の恋愛成長もの。

青春映画の系譜からみてこれだけ女性視点でかたるストーリーは珍しい。

「奇跡の人」のパティデューク!

彼女が容姿がわるいと悩みをもっています。

時代の波も絡めつつラストの素晴らしい地味な感じ!

ボイスオーバーとともにナタリーと共にシンクロしていった男一名。

そう僕は僕でいいんだ

(時に反省も)

2009年2月19日レビュー

追記
本作、完全ノーマークで借りたFOXビデオ。たまにやる、借りるの無さげな時にやるノーマーク作品。

市川準の「BUSU」を思い出させる。

自分の容姿に悩む女の子、ナタリー。

青春映画として、ちゃんと風俗が古びていますが、ナタリーの抱えるテーマは、永遠だ

人間かおじゃない中味だあ!

ちゃんと認めて貰う もうひとりの大切さ それはかけがえない
ヨネ

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4.0
中学の頃、近くの映画館で観ました。マンシーニのスコアが心にしみてすぐにレコードを買った思い出があります。
popolapica

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3.0
良かった記憶があるから見れるようにして欲しい。コンプレックスを抱えてるけど、、な流れのお洒落っぽい感じだったかな。見たいなー。
YuuTamano

YuuTamanoの感想・評価

4.5
昔見てすごく印象に残ってるけど、DVDがない!!
もう一度見返したいのに見れない!