ディアーヌ・キュリス初監督作品の自伝的青春映画。1963年のパリを舞台に、10代の少女たちを描く♡♬*゚
ファッションが可愛いのは当然、可愛いキッチンも見逃せない。パリの女子校だなんてそれだけでオ…
「大人」の描き方がとても良かった。
思春期の頃、心は不安定になりその上で自立心や自己が目覚める。アイデンティティなんて呼ばれてたりする。そんな状況の中、大人たちはそれを「思春期」と括り、その葛藤の内…
全体的に緩やかな物語構成で、フランスの中学校を多方面から描いている点が特徴的だった。特に印象に残ったのは、少女がフランスの警察による暴力を目撃し、授業中にその話をしても誰も関心を示さなかった場面だ。…
>>続きを読む1960年代のフランスを舞台に、少女たちの日常と揺れ動く心情を丁寧に描いた作品。初監督作品とは思えないほどの完成度で、青春時代の空気や当時の政治・社会背景を反映した演出も印象的。ただ正直に言うと、観…
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