ムーンライトの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

ムーンライト2016年製作の映画)

Moonlight

上映日:2017年03月31日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.7

あらすじ

名前はシャロン、あだ名はリトル。内気な性格で、学校では“オカマ”とからかわれ、いじめっ子たちか ら標的にされる日々。その言葉の意味すらわからないシャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友達だ った。高校生になっても何も変わらない日常の中、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、シャロンとケヴィンは初 めてお互いの心に触れることに・・・

「ムーンライト」に投稿された感想・評価

2018/4/20

性の壁を越えて、
ずっと想い続けた。


とても澄んでいて、真っ直ぐ


自分で自分の道を決めていけ。
他人に決めさせるな。

[ムーンライト]に込められた意味を
感じきれなかった。。1回じゃ私は汲み取れなかった。
mo

moの感想・評価

4.0
始まってしばらくは???の連続だったが、観ているうちにどんどん引き込まれていった。

ラストの余韻が凄い。あれで終わるのが良い。

日本人の私には難しかったり理解できない点などがいくつかあった。ただそれよりも美しいと思える作品だった。
色々分からなかったところなど、今から調べます。。
forest

forestの感想・評価

4.0
これは、時が経つにつれスコアが変わる映画だろうなぁ。

見終えたときより、1日経って、ひと月経って、1年、10年…

たぶんまた見るとスコアは上がっていると思う。

見終えた時はあんなに大騒ぎしたアカデミー作品賞…と思いましたが、1日経ち、あのノミネートの中から賞が与えられたのかと。素晴らしいことでしたね。

今はふとした瞬間にシャロンのことを考えます。

「あの時あなたがいたから…」
EnzoUkai

EnzoUkaiの感想・評価

3.6
「鳴き声の歌」!
ブエノスアイレスで鮮烈に記憶に刻まれたこの歌が再び!
何とも一瞬にしてこの映画が理解できた気がした。
Cucurrucucú Palom by Caetano Veloso
https://youtu.be/1emgUdD3_pE
YounaPARK

YounaPARKの感想・評価

3.7

きっと生まれ落ちた時は彼の体中に温かいものが流れていたはずだった

だけど 彼の外側の世界から 見せられるもの 聞かされるもの 触れられるもの 目の当たりにするもの
それらが彼を寂しくさせ 悲しませ 心細くさせ 流れているものを冷たくしていく
自分の中に流れるものが冷たいという感覚は 彼が自覚し始めるより ずっと前から存在してしまっていた そう思うと彼がかわいそうで仕方がない やりきれない
そんな彼に 親のように愛をかけてくれた男 その男との別れのシーンは描かれていないが どれだけ辛く どれだけ心細かったのだろうと 想像してみて わたしは途方にくれてしまう

彼が初めて好意を抱いた相手が 自分を受け入れてくれたこと
その時の思い出や感情や温かいものが全身に広がっていった体を 何年も何年も大切にしていたんだと知り なんて けなげ と 鼻水を拭った。
寝子

寝子の感想・評価

3.8
全体的にとても静かな映画だったのだけど、
周りで起こっていることは重い出来事ばかりだった。
麻薬中毒で娼婦の母親、いじめ、差別、、、
過酷な環境の中、彼なりに日々を生きていく半生を描いている。

なにか大きなクライマックスがあるわけではないし
細かい説明もないので、退屈に感じる人もいると思う。
ただ、淡々とこの主人公の人生の背景が映し出されている感じだけど
しぐさや視線、言葉などがすごく繊細で丁寧なので
逆にふとした瞬間を逃さないように、こちらもちゃんと見入ってしまった。

子供の頃、少年、青年、と全く違う俳優だし顔も違うのに
同一人物というのに違和感がないのがスゴイなぁと思った。
話し方や、人間性が統一されていると感じた。
(ポスターにもちゃんと3人映っているのに、1人に見える)

ただ、私には少し難しかったように思う。
1人の人間の半生を語られた時「そうだったんだね、、」って言葉しか出ないのと同じように、
この映画に関しても、ものすごい熱い感情が込み上げるというよりは、静かな感情が長く続いていくような。
頭の隅に残り続けるような、そんな映画でした。

個人的にはフアンともっと絡んで欲しかったです。
黒人の映画という偏見で身始めたらその内容に戸惑いました。この脚本をそのまま白人が演じても全く成り立つような気がします。つまり極めて普遍的な話です。
2016年公開
監督 : バリー・ジェンキンス
===
スラムで育つ孤独な少年が、人とのつながりや自分の存在に苦しみながら成長していくお話。

人に心を開くことの怖さとどう向き合うかという物語。スラムで育つ主人公の少年の生きる環境はつらく苦しく、それを理解してくれる存在は乏しく、わずかなそれにも翻弄されて、とても息苦しい世界が広がっている作品なんですが、それでも人生の時間は等しく過ぎて、彼は大人になっていく。どこで何によって報われるのか、コントロールはできないけれども、向き合う勇気だけは、自分から出さないとならないのかもしれないという、残酷な真理のお話ともとれるストーリーでした。

重くて辛いので、悩みたい気分の時にオススメです笑
夏子

夏子の感想・評価

4.7
ダイナーが映画の中に出てくるダイナーとして完璧な役割をしていて大好きなダイナー映画です。正しくダイナーって言われるものか分からないですが…

やるせなさにただただ泣きました
naomi

naomiの感想・評価

-
『ラ・ラ・ランド』とアカデミー賞作品賞取り違えハプニングで一躍有名になってしまったもう1本の良作『ムーンライト』。

あらすじを全く下調べしないまま観賞したのだが、こういう映画だったのかという静かな驚き。

黒人でゲイの気弱な男の子が、コカイン売人のフアン、その恋人テレサと合流しながら不遇な環境に身をおきながらも少しずつ大人になっていく姿が描かれている。

主人公の男の子シャロンを演じる役者は3人。成長と共に役者が変わるが特に違和感なくストーリーに没頭することができた。

余計なことは描かず、本当に必要なものだけ撮った感じ。伝えたいことがシンプルだからこそ、すんなり心に入ってくるものがある。個人的には『ラ・ラ・ランド』より好き。
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